今日は日曜日。

看護学生から准看護師を取って高看進学したYくんが本日は勤務です。


今日のプリセプターのNさんから

「Oさんの点滴の差し替えをよかったらYくんにやらせてあげて欲しい」

と言われました。


Oさんは私の今日の部屋持ちの患者さんです

「あ 全然いいですよ~(^▽^)」


と言う訳で夕方の落ち着いた時間に行う事に。


Yくんは職員の腕に留置針を入れたことはありますが

患者さんでは成功したことがありません。


駆血帯を巻いて

「ど・・・どこがいいですかねえ・・・」


Oさんは長期間点滴をしている上にむくんでいるので入れやすい血管があまり残っていません。


「ここなんてどーかな?」

と先輩らしいアドバイス(?)をしてみる私。


結局3度やって上手くいきませんでした_| ̄|○ガクッ


「○○さん お願いします・・・_| ̄|○ガクッ」


と、ため息をつきながら私にバトンタッチ。。。





つか  




血管なくねぇ?










Yくんがじぃぃ~っと見ています。




先輩として




ここで入れなきゃ




ぷ、ぷれっしゃーーーがっ












プスッ・・・


















逆血あり!







やった!成功っ!!








と、表情にも口にもせず

「まぁ、こんなの当たり前でしょう」

という雰囲気で冷静に対処。




しかし内心は











ε=Σ( ̄ )ホッ









「さすが○○さんですね いや~難しいです・・・」



「まぁそのうちYくんも数こなせば出来るようになるって!」



「は、はい 頑張ります!!」











美味しい血管があるのを言わなかったのが功を奏しました♪

うそですよ・・・冗談ですよ・・・(汗)


ホントたまたま入ってよかった・・・。

これで先輩としての面子は保たれましたwww


ああ よかった・・・。





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