引き続き、奈良ホテル
アインシュタインが弾いたピアノと、談話室と、これは平成になってからの大置時計。文字盤の中に、天子がお住まいですね。毎時、鐘がなります。
 
 
 
 
ゆっくりなさってくださって良いですよ、と案内してくださったお姉さんがいってくださいましたが、
 
貧乏人には無理です。
豪華すぎて落ち着きません(笑)
紳士がシガー嗜みながら経済界のお話をしてきた場所でしょ?きっと
 
当方、普段コンパクトでリーズナブルでナチュラルな空間を棲み家としておりますゆえ。(意訳、狭く安く夏はとてもよく暑く冬はよく冷えるゲージ)
 
 
 
朝ごはんのあと、ちょっとだけ座ってみましたが、体が。。。。。沈む(笑)無重力がそこにあった。
人をダメにするクッションとか、猫を猫にするクッションとか売られていますが、昔からあったんですね。きっとこんな感じなのだろう、人をダメにするクッションも
窓ガラスに映った景色が歪むのは、大正ガラスだからだそう
 
2018年に倉庫から出てきたという銀食器たち
今もまだ出てくるお宝、どんだけ深い奈良ホテル。長崎のホテルとお揃いだそう
新館側に展示してありました。増築分も雰囲気合わせて作ってある
 
 
 
素敵素敵素敵
メロメロになりながら館内をウロつく貧乏人
アンティークとかレトロ好きな人
 
結局、ホテル内だけで1時間半ぐらい遊べました。
凄いぜ、奈良ホテル
 
部屋にかえって、晩御飯
 
 
小田原で昼を食べすぎたので、
柿の葉寿司とガラスの森美術館のナッツパンと大涌谷の卵で十分。
柿の葉寿司初めて食べたけど、酸っぱく無いっ
保存食はとりあえず酸っぱいイメージだけど、そうでないのもあるんですね。
奈良ホテルのドリップコーヒーと一緒にいただきました
 
朝、朝食にいこうと部屋を出たら
取っ手に新聞を届けてくれていました
 
 
タダで新聞をくれるだとっ?
いたれりつくせりかっ馬子にも衣装かっ。初めてだ、新聞用意してくれるホテル
 
朝食を三笠でっっってててて
三笠
三笠
三笠ぁぁぁぁぁぁ
今回の旅行のもうひとつのメインディッシュ
 
 
 
 
 
窓際席なら五重塔を見ながらですよ(笑)すげぇ
 
 
 
 
洋食にました
オムレツ、凄まじい
焦げ目なしの美しい容姿、中身はもちろんふわトロなのですが、切り分けても液状の卵が流れ出てこない。毎日うちに来て作ってくれないかな(笑)
果物、シリアル、ヨーグルト、ポテト、ハムが意外と肉厚でうまし。ジャムいっぱいくれる。緊張しすぎてどこまでフォークナイフで、どこまで素手でも良いのか朝から悩む
 
普段朝ごはんはパンひとかけの当方
途中から二度寝に入りそうになりながら完食しました
 
二度寝しないように(笑)、また色々撮って回った
 
 
 
美しいねぇ、奈良ホテルは
 
はっ
 
 
第一村鹿、発見
 
昨日は日が暮れてたのでもう会わなかったけど、朝日と共にホテル敷地内にも現れたなお前たち。
小学生ぶり、達者そうだな
 
チェックアウトして、スーツケースをフロントに預かってもらい村鹿の追尾を開始しました