トラム。かっこいい
チェコでは車より人よりトラムが優先なので、トラム運転手は乗客の安全を守る義務があるんだとか、邪魔すると轢かれます、と添乗員さんに教えられる(笑)
ガイドさん曰く、プラハ城撮るなら、カレル橋より北の橋のたもとから撮ったほうが良いですよ、ということでそこまで案内されてぞろぞろ歩く。
おお、あそこがよく白鳥と写真とってインスタにあげてあるスポットだね。橋の西側のたもと
カレル橋と船。これは定時で出るタイプの船ですね。
馬車に注意だそうです。馬車標識が珍しくて撮ったのですが、背後の風車?みたいなデザインのものも何でしょうね?
南へ歩いて数分で、カレル橋へ
この白いセーラーの水平さんの格好の方が、小さいボートのチケット売りらしいです。
人数が集まったら動くタイプだそう。定時で出る大きい遊覧船ではなく。小さいタイプの船ですよ。
チェコに時々みられる、昔のドット絵ゲームキャラみたいな3等身の聖人
紋章はモラビアとハプスブルグ
カレル橋の東側たもと、イケメン、カレル1世。
下の美女4人がそれぞれ錫杖(法による統治)や本(知識)やらもっていますが、つまりそういうことです。
見てなかったくせになんですが、背後の建物もなんだか素敵ですね。
激混み(笑)
スリがいるから気をつけてをすりこまれながら、往復してきてくださいとしばし自由行動。
少し前に吉田羊がドキュメンタリーのロケで同じ場所で撮っていましたが、混み具合が全然違う。。。。。ゆったり橋の上からお城を眺めるどころじゃねぇわ。ドキュメンタリーはクーデンホーフ光子の話でしたね。
っていうか、クーデンホーフ卿も光子をプラハまで連れてきておいて、何早々に死んでるの?速攻日本に帰るわ。国際結婚して海外で暮らす女性の方のブログみてると、子供とか関係なく自分はいずれ日本に帰るから、て決めてる人ちょくちょくいる。
映画とかロケが入るときは、橋のたもとで規制をしてくれるらしいですね。それはそれで、観光日にあたってしまった人は気の毒ですが。
橋の両端の聖人を撮れるだけ。きらきら可愛い顔じゃないところが好みです。FFとサガで育ったので、どちらかというとリアルなのが好きなほう。
マリア様の母上の像らしいのですが、ババアは絵でも物語でもいかつく描かれるセオリー(グリム童話とかヨーロッパでやさしいババアを聞いた覚えがないのは当方の気のせいですか?)どうみても魔ジョ。。。。げふんげふ
カレル橋の聖人情報→https://amazing-trip.xyz/prague/charles-bridge-statue/
銅像をかっこよく撮ろうと思うと、大抵カモメとかが留まっていてちょっと間抜けてしまう(笑)
たぶん司祭だか偉いおじさん、生首になってる(笑・十字架のところに首がある)
この前か後に、時計台にいったり、旅行会社と密約仲良しのボヘミアングラス店に言ってタダコーヒーをいただいた気もしますが、ネットで見過ぎていたため留まることなく流れていってしまいました。あとで、少し後悔。しっかり撮っておけば良かったです。。。。。
ボヘミアングラスのお店は、ERPETでした。
時計台を正面あたりから見たとすると、左後ろ側の角地にあります。もちろん、日本人の店員さんもいて、慣れてらっしゃるのでこちらから声をかければ、日本人店員さんに取り次いでくれました。
ちょっとお値段は高めだとは思いますが、ハベルスカーとかよく分からない店で買ってMade in chinaよりはマシでしょ?ということです。
お土産用に爪やすりを3本買いました、1本あたり10ユーロでしたが。。。。。人にあげるものなので、しっかりオーストリア・スワロフスキーが保証されたもので良かったかな、と。
夕食はレストランへ
ヴルタヴァ川に停めたボートの中のレストランでした。そういうわけで、お店の外観がありません。岸の反対側から見ないとレストランの全景が見えない。
Ponton Terrace
団体さんなので窓際とはいきませんが、これはこれで十分いい雰囲気でした。
マッシュルームスープ、チキンソテー、ニンジンケーキ。ここは、チェコ名物というのではないの、かな?
お店の割引券。何年か先に直行便が就航した時に持って行ってみましょう、まだ使えたりしたら面白い
西側の端から見たら、こんなお店なんでしょう。
プラハ城の夜景を撮らしてもらい、バスへ帰還。
遠目に見える、あのドームは広島の原爆ドームを設計された有名設計師さんのお弟子さんが設計されたそうです。なので、うっすら似ています。こちらは今も壊れずに光っています。すばらしぃ。
長距離バスとプラハ市内バスは会社の管轄が違うようで、チェコを3角形で一周させてくれたジョルジュさんとはここでお別れ。
有志のおばさま方が何か心ばかりのお礼のプレゼントをジョルジュさんに差し上げていました。
love japan
って、真面目なチェコおじさまからお返事いただきました。おばさま方は、こういうところで気が利くのはとても素敵ですよね。不肖、当方はそのあたりはまったく利きません、何せ末っ子育ちゆえ。もっぱら、してもらう側。
デュオプラハでお別れ。ありがとう、ジョルジュ。ありがとう。
2回目のデュオプラハは、部屋が変わってエキストラベッドになるソファが置いてあるツイン部屋。ここだけバスタブなしでしたが、問題はそこじゃない。
ソケットの都合で、テレビとポットのどちらか1方しか使えなかったこと(笑)おい、配置した内装の人、ソケット足りないのわかってただろうに(笑)死活問題ではないので、良しとしました。クレーム言って部屋を移動するほうが面倒くさい人。
添乗員さんに連れられて、近くのスーパーマーケットへぞろぞろお出かけ。マップスミーに載せておきます。デュオプラハは団体ツアーの常宿なので、今後もいっぱい泊まられるだろうので。
レジはイケアと同じです。いちいち大容量なのも海外のスーパーマーケットですが。。。。。
しかし、私の夜は終わっていない。
実は、市民会館ツアーの予約がまだ取れていませんでした。
ミュシャのスラブ叙事詩が2019年はチェコのどこにも展示されていなかったため、せめて市民会館のミュシャの天井画は見たく思っており、ツアー始まる前から旅行中もずっと公式サイトで予約をしようとチェックしていました。10月1日になっても、10月分が出てきません。
市民会館、公式サイト→http://www.obecnidum.cz/en/tours/
ツアーの予約の仕方を書いてくださっているサイト→https://kagoshima-kara-mile.com/municipal-house/
Getyourguideでは販売していないし。
何故だ。。。。。仕方ねぇ、当日突撃するしかない。できるかどうかわからないけれど、行くしかない。
今回のツアーでは朝活に励み、最終日は離団技を繰り出して一人で朝方のカレル橋に行こうかと思っていましたが、あっさり人ごみに心が折られ、最終日でスタミナもつき、バスで市内まで運んでくれるならそれでいいや、になってしまいましたとさ。
おつかれさまで、就寝なのでした。


















