午後はチェスキー・クルムロフへ
行く前はさほど興味なかったんですけど、やっぱり世界遺産で絶景ですね。行けて良かったと思います
きらっきら☆彡
お城の裏っかわがバスの駐車場だったので、渡り廊下を裏側から見ながら街へ
 
 
 
ここでもヴァーツラフのお祭りをしていて、スボルノスティー広場には屋台と民芸品店が並んでいました
元々混んでいるとはきいていましたが、お祭り期間以外でもこれぐらいですか?滅茶苦茶混んでましたが
確かに、お祭り時期に合わせて来たらきっといいことがあるに違いないと9月末を狙ってきたところはありますが、こんなに混んでなくていい(笑)
ペスト柱が。。。。。遠い。頭にお星様ついてる、かわゆす
 
 
 
パトカーも待機。ゴミ箱も設置。
見てたら、外国人の方もキチンとゴミ箱に入れる人は入れていました。偏見がすぎる私(笑)
 
 
 
まずは昼食へ。広場に面した洞窟レストランでいただきました
 
 
フレッシュトマト、皮付きじゃがいもと魚、マスのグリルは意外と大きくて丸々してました、小骨多い。添乗員さんのポン酢が回る
ベリータルトはやはり果物いっぱいで素朴。酸っぱいけれど、ケーキは甘くなくてはいけないなんて誰も決めてないから、これはこれで良いのです
暗すぎて、全然おいしそうにみえませんが(笑)、美味しかったはずです。じゃがいも美味いよね、はツアーのほかの方もおっしゃっておられたので、間違いないと思う。
 
 
 
 
お腹いっぱいになったところで観光開始
まずは最寄りのヴィート教会に
ヴィート教会の一番高いところのは、カレル1世かな?プラハの彫像と似ている気がします
 
 
 
 
お城へ向かってぞろぞろ歩きます。橋を渡って、坂道をのぼって、門をくぐってまた坂を登った先へ
やっほ、橋のネポムツキー
 
 
笛吹のおねぇさん。持ち運びがまず重そう。
 
 
坂を登って左に曲がったら、お城の門
きらっきら☆彡
 
 
堀のクマも昼ご飯食べたのか、日陰で昼寝していました。名前はマリア・テレジアだってどこかで聞いたのですが、本当に?(笑)ユーモアありすぎる。岩陰に、お耳がぴこんっとしています。
 
 
回廊をいくつかくぐって
 
 
中庭のだまし絵
 
 
色々絵は書いてあるけれど、全部平坦。だまし絵だから。
ガイドブック情報だとスグラフィット様式というらしいです
 
1時間ずれた日時計
この時は現在の時刻で14時ぐらいでしたが、サマータイムで1時間ずれているので日時計は13時を指しています。
太陽の運行は何百年前から変わらずにいるようです。
 
 

登りきったあたり、で一旦解散でフリータイムになりました。

およそ3時間、夕方にランチをいただいたレストランに集合です。
 
ガイドさんに聞いたら、劇場のツアーが15時からあるとのことで、これに参加することにしました。チェコ語だけでしたが、見れたら良いですし
とりあえず、中庭のチケット売り場に劇場ツアーのチケットを買いに向かうことにしました。
団体が2,3重なって、登りはこみあっていましたが、下りはすっきり
 
ぐるぐる歩くぞぉ、と張り切っていたのですが。。。。
気づくと、何故か同じくぼっち参加のおばさまが隣を歩いていました
普通についてきます
なにか?
そして、一緒にチケット売り場まで入りました
何故、同じツアーに?何故、私がチケットを2枚とるの?
 
意味がわからないまま、買いました
当方、イレギュラーな事態に次第にイライラしだします
おばさまと時間合わせをして、確保しなければいけないお土産をとりあえず買いにいきました
 
ジンジャーブレッドのお店
このお店、注意してください。
店員のお姉さんはチェコ人にしては愛想が良いし、ジンジャーブレッドもエレガントで可愛いです。お城の正面で立地も超良く、まず見つからないなんてないです
 
 
注意してください。うっかり買いすぎます(笑)チェコは物価が安いというすりこみもあり、気づいたらここで7千円くらい使いました。。。。。お会計のときに、やらかした自分に気づいてドン引きです。高級店に限ってバカ買いするアホ。
でも、可愛いんだから仕方ない
可愛いは正義だって、みくりさんも言っていた
ジンジャーブレッドはお店ごとにデザインが違うみたいですね、色々見てみても良かったかも
 
ぱたぱたチケット売り場に戻り、何故だかおばさまと一緒に劇場ツアーの入り口まで移動
頭に?が浮かんだまま、ツアー開始
入り口の係りのかたに、念のためカメラで撮って良いかと聞いたら、
 
オフィシャル、ノー
 
?理解できなかったので、もう一回聞きました。ノーノーノー、てそれだけ言われたらノーなんでしょうけれど、オフィシャルっていうからさ。
 
オフィシャル、ノー
 
チェコの人に言外から察することを教えられる鈍いヤポンスカ1名(笑)
オフィシャルとしてはノーとしか答えられないけど、撮っても咎めないよ、ということで了解です
 
バロック様式の木造の劇場。チェコでは最古?らしいです
チェコ語ガイドが始まる前に、さらっとフラッシュなしで撮らせてもらいました。
なんでも絵で表すチェコ、すげぇな
観客席に実際お座りさせてもらって見ました。
 
 
 
お分かりいただけるだろうか?
立体のものは、手前の燭台だけです。
フリンジが下がっていて、現代ならドン帳で開演と閉演で上がり下がりする思い幕がありますが、それも絵です。
華麗な柱が幾重にも建てられているように見えますが、1柱1柱ごとパネルに描いた絵。
絵がスライドして場面を変えたり、スライドの間に役者が入って奥行き着けて演じたり。実際の演劇ビデオも見せてくれました
ドン帳まで絵ですよ
ざっくり模式図にするとこんな感じ
 
 
背後のボックス席。
きっと偉い王様が座る席だね
横の壁も天井もすごい絵なのですが、カメラが自動的に夜景モードに切り替えてしまい、あとで確認したらぶれぶれで(笑)
 
 
 
舞台下の奈落も見学させてくれました
。。。。。セリの上下するギミック部分にクッションとか何も入ってなくて、怖い(笑)落ちたら、本気で頭打つ感じでした。
ツアーは50分あまり。
チェコ語は分からなくても、良いもの見せてもらって大満足でした。日時があえば、英語ツアーもありますが、どっちにしても見学に夢中で聞いてないのでどちらでも同じです
 
さて、残り1時間半弱は、散策にいくぞ。。。。
しかしツアーが終わってもまだおばさまが付いてくる
 
だから、なにか?
 
どうやらおば様はソロ活動ができないのが分かっていながら、ぼっちでツアーに参加して、フリータイムは他のツアー客にくくっついて回る人だったらしい。同じくぼっち参加の当方が当然のごとくペア行動すると思っていたらしい
 
ごめん、オレ、それは無理だわ
オレ、ソロ活動も満喫したいからフリーのあるツアーに参加してる
オレ、自分のために他人を利用してやろうって魂胆丸出しで付きまとう人、好きくない。言語ツール情報プラン経験度胸、基本自分でなんとかしてくるのが、ぼっちの心得だと思っております。他の参加者は、自分の旅行のために来ている、他のツアー客のためではない。まず、頼るなら添乗員さんでしょ。
年齢が二回りくらい違うっぽいから、確実に私が介護役になる感じで。率先して英語で話して地図みて道案内してとかいうのを、全部私にさせようってわけでしょおばさまのテンポにあわせて。。。。。初めての街で外国で他人の世話、なんて責任もとれませよね
 
私は◯○○したいのよねぇ
 
○○○シテクダサイ、1人デネ。
遠回しに要求を臭わせて他人にさせようって、そういうの言葉遣いは下品ダネ
観光地にきたら、当方としては凄い素晴らしい来れて良かったまた来たい等ポジティブな言葉をたくさん使いたいと思っている。あなたは、それにも逆行している。無駄口の多い人は好きではない。
 
サヨナラ
ステテテテテテテテテ
 
おみやげ店みたいから、とお別れしました
自分の高齢母が最初から一緒だったら接待スケジュールで組みますし、未成年や緊急事態・体調不良の方ならせっかく同じツアーなので助け合えたら良いと思いますが。
 
大体フリータイムなんて3時間しかない。3時間生きられない大人なんていないでしょ。ツアー終わったら、もう1時間半ないぐらい
そしたらまた日本人で集まるよ
 
集合時間まで、お土産を買いながら広場に向かってぼちぼち一人で歩きました
ボタニクスがあったので、ネットでみていた石鹸を2こ。ボタニクスの石鹸、日本で買ったら倍ぐらいするんですね?しかも、ヨーロッパ内でも支店があんまりない?くて、チェコだけみたいな。来年のヨーロッパでまた買えばいいや、と思ってたけれどできないじゃん。もっと買ってきたら良かった。
型を外したあとの長い1メートルぐらいの長方形の石鹸を、お姉さんがレジカウンターで直スライスしていました。パッケージして本店から送られてくるんじゃないんだね。支店でそれぞれ規程の厚さに切ってラッピングしているみたい。手作り石鹸している方なら分かる話。
 
ジンジャーブレッドの店の1軒隣か2軒隣にチェコガーネット店があったので入ってみたら、研磨前のガーネットのグラスがガイドブックより遥かに高くておののき(笑)、怖気づいてガーネットの入った小さい天使を買いました。これはこれで、気に入っています
ユーロと発音する人と、オイロと発音する人がいて、最初オイロ=ユーロに気づくまで少しかかりました。○○○オイロ○○○オイロ、と教えてくれるお姉さんと、パルドゥン?パルドゥン?を繰り返し合う我々(笑)
 
集合時間15分前くらいに、お昼をいただいたレストラン前に到着
すでに先にこられている一緒のツアーの方もいました。さすが日本人。
 
今日は晩ご飯がないので、何か買わなければと思い、目の前の出店をふらふらしてまわったらランゴシュをみつけた。
揚げた厚めのパンにニンニクペーストを塗ってチーズまぶしてケチャップかけたやつです。
その場で半分食べて、もうお腹いっぱい(笑)
捨てるのはもったいなかったので、半分ホテルに持って帰ってブルチャークといただきました
17時にきちんと集合できましたとさ。
 
 
人ごみでなんだか消化不良。奥の庭も見れてないし、ぐるっと一周したりもできてないし。
また行きたいな、チェスキークロムロフ
きっとそれぐらいがちょうどいいんですね。フルボカーへ帰りますぅ