10時間ほど乗って、まずはロンドン・ヒースローに到着。

 

ターミナル5でトランジット待ちなら、ハリーポッターのお店にいったりスコーン食べたりできるかな、とわくわくして下調べしていたのですが。。。。。

いざ着陸の時。

1回ランディングしたのに、やり直しをしだしました。急上昇したのち、上空を旋回したものの滑走路までの距離が足りないのか2,3度の急降下を繰り出したものだから、当方ここで初めて飛行機酔いになる。直前に食べた朝食が逆流しそうになる。


このヘタクソがっ

 

未開封だった毛布の袋を広げて、ゲロ袋準備。震える手で握り締めて内心怒鳴る。

毛布や機内が汚れたってお前の操縦が悪いから悪いんだからな。

 

今すぐオレが操縦を代わろうか?、飛行機の操縦なら当方少々嗜みがある、エースコンバットを4から7なまで積極的にプレイしてきた、なので旅客機の操縦もできるような気がする、気がする。

 

真っ青になっていたようで、お隣の同じツアーの御夫妻が酔い止め薬をくださり、酔いに効くツボを教えてくださった。うちの子が小さい時に乗り物に弱くて、よくこうやって押していたの、とのこと。素晴らしい御夫妻。

これぞ、ツアーの良いところ

ありがとうありがとうありがとう、神様
自分だけだったら、着陸後そのままゲートのベンチで倒れてたよ。で、トランジットを逃しロンドンで途方に暮れている(笑)

 

へろへろになりながら降機、ツアーのみんなにくっついてターミナル5からターミナル3までバス移動。またこのバスが運転が荒い。

そういうわけで、ヒースローの写真はほぼありません。。。。。

トランジットも待ち時間2時間程の予定が、さらに2時間延びる。

もう休みたいBA。プラハに行きたい我々。

待ち時間はターミナル3で自由にお買い物に当てられましたが、私はベンチで放心していました。ハリーポッター無いし。関西住まいならUSJで行けばいいじゃんと言いたいところですが、その機会がなかなかありません。最近、入場料の値上がりが酷い。

 

ヒースローはフリーwifiが簡単に使わせてもらえるのが唯一良かったです。名前、メールアドレス、それぐらいの登録で無料。ベンチでダレていても暇がつぶれました。普通にwifi接続しようとしたら、登録画面がでてきたような。

 

途中で、同じくソロ参加のおばさまと軽食を買ってきた。やさしめ流動食なら入れといてもいいかなと思い。

マンゴー、ぶどう、なんか穀物っぽいの。なんとなく栄養ありそう。海外の軽食はカラフルでときめきますね。

 

 

 

 

4時間ぐらい待ったのかな、やっとゲートが決まり移動して、プラハへ向かって出発。

 

 

日本-ロンドン間はエコノミー座席3-3-3でしたが、ユーロ圏内なので3-3の一回り小さな機体。

午前に日本を出発して、プラハについたのが24時前ぐらいでしょうか

 

 

 

 
 
 
 

 

空港に、ATMもトラム・電車・バスのチケット販売機もあり。深夜到着なので周りに人もおらず、ほぼ我々ツアーだけ。

それぞれスーツケース拾い待ちながら、あちこち写真を撮る気力が復活してきました。

 

プラハ空港のベンチ、かわいい飛行機柄。

 

 

 

小雨の中、現地ガイドの女性にお世話になりつつバスで本日デュオプラハへ。

バスはさほど大きくはなかったですが、ぼっち参加は2席使えるように計算されていました。良かった。。。。。(笑)

 

翌朝のデュオプラハと、玄関ロビー

 

 
 

このツアー、全日スーペリアルクラスのお部屋だったのですが、ポーターは当初無しの予定でした

しかし、デュオプラハは正面玄関に階段が10段ほどあるんですよね。端にスロープもありますけれど。この10段が大変だろうということで、添乗員さんがデュオプラハのときだけポーターをつけてくださいました。

確かに、35人が一斉に正面玄関でスーツケース持ってもたもた降ろし上げしてたら、正直他のお客さんの邪っ。。。。。。(笑)

 

初日の部屋

床にもスーツケース1個なら広げられたし、ぼっちなので片方のベッドもほぼ物置。

ポット、コーヒー、紅茶、砂糖ミルクもある。ドライヤーも。スリッパとアメニティはなかったかな。

 

英語でCのところを、チェコ語はKで表す

ちょいちょい出てきました

 

 
 
 

 

スーツケースに入れて持ってきたミネラルウォーターを沸かして、ゆっくりお茶してから就寝できましたとさ。