◇キャッシュパスポート

海外用のプリペイドカード。

クレジットカードを持って行って取られるのも落とすのも怖い、かといって現金を大量にもっていくのももっと怖い(笑)当方、結構日本でも普段から鈍くさいです。

考えた結果が、プリペイドカードでした。プリペイドならどうやったって一定額以上は悪用されないはず。浪費も防げる。

スペアを作ってくれるところと、必要書類を持っていけば即日発行してくれるところがポイントで、作りました。

 

 

◇湯沸し

ホテルにケトルがない。。。。。。何故だ?と姉に尋ねたところ、海外の人は持って帰っちゃうからじゃない?とのこと。確かに、な(笑)

寝る前で、自販機にも行けない夜中でスーパーにもいけない、そんなときにコップ1杯のお湯を10秒程度で沸かしてくれて、助かりました。

すごい速さで沸くので、目を離すとプラスチックコップだったりすると溶ける心配はあります。

Cプラグはダイソーで売ってた。変圧器不要。コンパクト。

 

 

 

 

◇バウチャー

バウチャー(予約)というよりも、ほぼチケットみたいな。

2日かけて3箇所以上ミュージアムを回るならミュージアムパスがお得ですが、当初の予定では2箇所だったので、ケチな当方はパス以外を探していました。

 

現地でチケットを買う手間を省きたい、

無駄金は払いたくない、

簡単に日本で手に入れたい。

 

GetYourGuideにたどり着き、これならガイドブックに載っている金額とさほど変わらない。作りたてのキャッシュパスポートで、ユーロ払いで買ってみた。バウチャーなるQRコードやバーコードがついたものがメールで送られてきて、それをプリントアウトしてパリへ持っていってみました。2箇所30ユーロなので、ミスで入場できずロスしたとしてもまだ許せます。個人的に

 

ルーヴルの入口で見せたら、ピッとしてくれてそのまま入場できました。やった。

セキュリティは通らなければいけませんが、チケット売り場はスルーできます。

 

だいたい、バウチャーって表記が紛らわしいですよね?

チケットなのか予約なのか、どこかでバウチャーをチケットに引き換えなくてはいけないのか。悩みながら行きましたが、結局普通に入場できましたとさ。

 

 

◇wifi

Global wifiの3G大容量1日500MBで借りていきました。行きは、自宅に届けてもらって帰りは時間があるので空港返却。

外で万が一なにかあったときにすぐに添乗員さんに連絡をとりたいので、お守りがわりに。結局帰ってきて使用量を確認したら、1日250MBもいっておらず。パリでスマホを外に出していると取られる、との話にビビりまくりほとんど外で使用しなかったためだと思われます。ぼっちだし。

検索やネットサーフィンはホテルのフリーwifiでしました。

次回は普通の3Gで良いと思う。

 

 

 ◇ミラーレスカメラ

せっかくなので良い写真を残したい。一眼レフとかカッコいい。

しかし、あちこち持ち運ぶには重量級、体力ない当方。。。。。

お値段も高いシルブプレ。。。。。

カメラ初心者。。。。

海外旅行で壊れる・盗難のリスクもきわめて高い。。。。。

コンデジは古いのが家にあるのでさらに買う気にはなれない。

 

これらをクリアしたのが、一眼レフとコンデジの間、ミラーレスカメラでした。

 

小さいボディーに、レンズの付け替えができます。

旅行で壊れても泣かないように、お安い中古のLumix DMC-GM1を入手。小さい・軽い。初心者でもちょっとした調整を簡単にできる、あかるさや色バランス。AFもある。

 

シャルトルとサントシャペルのステンドグラスを撮る目的に、いくつか試した結果、レンズはSigmaArtラインにたどり着く。単焦点レンズが素晴らしいことを知る。レンズによって被写体の得意分野があることを知る。

旅行中約1000枚撮影、しっかりついてきてくれました。小柄・低体力・小さめの手の当方にぴったり

目的のステンドグラスの撮影は抜群にできましたよ◎老化で当方の肉眼では見えなかった物まで撮ってくれました(笑)