悲しいお知らせをしなくてはいけません。
ノエルがお母さん（飼い主さん）のもとへいきました。
ずーっと元気でご飯も食べていたのですが、朝ご飯を半分残し、呼吸がちょっと早いなあ・・・と心配になって病院へ
診断の結果「肺炎を起こしかけてる」そうで注射をしてもらいお薬をもらって帰宅。
その日はどうしても遠方へ行かないといけない用事があり、ノエルはケージで休んでもらおうと思ってましたが、なんとなく心配で病院へ戻り、夕方まで預けることに。
用事を済ませ帰宅しようとしているところに病院から連絡が。
「帰られたあと急変し、一度呼吸が止まったのですが、心肺蘇生して自発呼吸が戻ってます。また急変するかもしれません」とのことで慌てて帰りました。
迎えに行くともう横たわり苦しそうに呼吸するノエルの姿が
「今夜がヤマかもしれません」とのことでした。
車の中で身体をさすりながら帰宅している途中で呼吸も心臓も止まりました。
「あ～、待ってたくれてたんだね」
病院の先生の話では、肺炎は直接の原因ではないそうです。
おそらく、「老衰」かなと思います。
寝たきりにもならず、手からご飯を食べさせることもなく、旅立っていきました。
先月末にトリミングした時に若返ったような奇跡のような写真が撮れたのが不思議でした。
ノエルは預かりの終生保護ですので飼い主さんのご家族に連絡を取り、こちらで火葬、お骨もみんなと一緒に並べさせてもらうことになりました。
明るい性格のノエルでしたので明るいお花で送りました。
49日まではリビングでみんなと一緒に過ごします。
そのあとは仲良しのキアラと一緒に並べます。
正直、信じられませんが、朝ご飯の準備やウンチフミフミの足裏の手入れ、ウンチの付いた足でフミフミして汚すベッドの洗濯・・・
毎日のルーティンがなくなったら本当にさみしいです
夜の認知症で鳴き続ける声が聞こえなくなってホントにさみしい
ノエルの飼い主さんは今年のお正月に急死されました。
訓練所仲間で親しかったので入院などの際は預かったりしていたのでそのまますんなり我が家で預かることになりました。
ノエルはワタシに全然迷惑をかけずとっても良い子で頑張りました。
お母さん、褒めてあげてくださいね。
今頃は再会してるのでしょう
火葬の時は飼い主さんの迷子首輪をつけてあげました。
身体が身軽になったので元の家にも自由に行ってると思います。
ノエル、また会おうね。