今日も再び千夏の話です。


今日は訓練所でTT1の練習でした。

練習はほぼ完ぺきキラキラ


ただ・・・


千夏はアジでもわかるように「本番」に弱いダウン


とにかく興味をもつとすごく気になるタイプなので途中で「遊びモード」にスイッチが切り替わることがあせる


だからアジも途中で迷走になるんです・・・


とにかく不安なのが招呼!

走って来ている途中で「わーい楽しい~」とスイッチチェンジww


そんな千夏だけどがんばります!


さて千夏は2年前の8月に天草の保健所に収容されていました。


引き出したらまだ乳歯があり、パピーらしい・・・

奥歯が少し汚れていたのでパピーか1歳過ぎてるかビミョ~な感じだったけど、体が成長したからパピーだったんでしょう。

乳歯も半年後に抜けました。


保護当初は抱っこすると大暴れ!

犬見ると吠えまくり、触ることはできるけど、落ち着いてじっとしてなく・・・

もちろんお座りも待てもできない・・・


私も思ったけど先生も言ってた。


この子はまったく愛情をもらってないで育った子。


もちろん虐待とかはされてないようだったので人は大好き。

でも人にどう甘えたら良いかわからない。

抱っこも落ち着かない。


きっとご飯だけもらってそこらへんで放任されて育ったような感じでしょう。


ミニピンでは希少カラー

高かったはず・・・

珍しさで自慢しようと買ったもののミニピンのパピーは本当にしつけが大変あせる

しつけ切れずお手上げで可愛くなくなり放任ってところかな・・・




天草から連れて帰った日(2014年8月)の千夏、ガリガリです・・・汗




まだまだパピーの顔だね。


出来るだけ自由にさせて飼いたいって人がいるけれど・・・

ケージに入れない

ご飯は好きな時に食べれるように入れっぱなし

・・・・・・・・・

いろいろ好きにさせた結果、わがままになり手が付けられなくて飼育放棄される・・・


犬だって「あれしなさい」「これしなさい」ってかまって欲しいと思うよ。

人間の子と一緒でキチンと時間も決めて約束事も作って・・・


しかられて、褒められて、一緒に笑って・・・


自由と放任は違う・・・


放任されて育ったと思われる千夏は本当に立派な子になりました。

パピーのうちに手放されてて今は良かったかもって思います。