3.11

去年の今日は多くの人が忘れられない日になってしまったけど、

『人」として生きていて今迄気付かなかった事や
小さな幸せのありがたみ、世界中の人の絆を知る事が出来たし
体感出来た掛け替えの無い日ですね。


眼球の筋肉移植手術を数日後に控え
去年の3/11は遅めのお昼ご飯をアトリエで頂いていて
タバコを切らしたからタバコ屋さんにいってその帰り道
足元がフラフラして周りの景色も揺れてる感じがしたけど
地震だとは感じないで自分の三半規管が弱ってきたのかしら？！と
のんきに考えながらアトリエに帰ってきたら。。。。


その後何が起こったのかうまく把握出来ずTVをずっとつけていてみたものは
あの９・１１の同時多発テロの映像をみているときと似た悪夢のような
光景が映されていてずっとニュースに釘付けでした。

人間って自然の脅威の前には無力で脆いって改めて痛感した。
その間友達や携帯に何度かけても震災後は繋がり難かったようで凄く心配してくれた両親、
Facebookを通じて世界中から私の安否を心配して頂いての
沢山のメッセージで現実味を帯びてきた。


まだまだ復興が続きますが
多くの犠牲になった方々、これからの日本について

去年と同じ時刻に祈りを捧げます。


今の自分が出来る最大限の事。