『ふくらむフクシ in草加ー福祉を地域に開いていくってどういうこと?ー』
つい先日、草加市のまちづくりコミュニティが開かれることを知り、縁あってキックオフイベントに参加させていただきました。主催の藤本さんとは共通の知人を通して、さらにその1週間前にオンラインで繋がったばかり。
その出会いの軽さとフットワークの良さが何とも心地よく感じてしまい…。
(※2023年9月26日 18:30〜21:00 草加市内で開催)
当日も興味津々で参加!
もちろん、たくさんの学びがありました。
ーーーー以下、メモーーーー
将来の悲観より今の幸せ
…障害や、子どもに何らかの不安を感じている親たちは、どうしても将来の不安を抱いている。デザインする側は”今の幸せ”に目を向けてもらえるようなアプローチを!
自覚させない
…食事に問題があるから必ずしも”食”の支援から始めるのではなく、まずはその場に来てもらうための手法として、あえてピントをずらすことも大切。
個別デザイン…1人のためが地域に広がる。「多くの人に!」よりもターゲットが明確になる。
専門性だけでは何も解決しない。
…市民性とのバランス、どちらを出すかをコントロール
ちがう側面を見ると見方が変わる。
タグ付けを増やしていく
…多面的にその子を捉える
わかりにくいからこそ生まれるコミュニケーション
関わりしろ(=タッチポイント)を置いておく【多くの選択肢】
→渡していく ✖️
→1人では作れない ○
(このコミュニティを主催した『株式会社ここにある』〈兵庫県尼崎市〉代表の藤本 遼さん)
※私が翌日から参加した第50回HCR(国際福祉機器展)にも駆けつけてくれた藤本さん。
これから長いお付き合いになる予感がしています。
まさに、持ちつ持たれつ!