盛りだくさん!
皆さんこんにちは、朝から頭の中でQueenのI was born to love youが止まらない小島です。
今日も暑いですねぇ。暑いときにはプールが一番!ってことで萌え~ロ君、早速プールにやってきました
スイスイス~イです
本人は至って元気ですが恐れていた事態が…。
現在のところ、函館記念に出走を予定している中で出走順位は補欠の7番目。巴賞さえ勝っていれば…。これからのローテーションが厳しくなってきましたぁ…。
昨日の鼻捻棒の解説で補足が必要があったようなので補足しますね。
急所って2種類あります。例えば辛いものを食べたとき。カラさがツライはずなのにクセになってやみつきになるような急所。もう1つは脇を擽られたときのような急所。脇を擽られたら黙るどころかムキになって抵抗しますよね?マラソンのときのランナーズハイを例に出しましたが、これは辛いものと同じで快楽に変わります。馬捻棒が痛いだけの辛いものなら馬はひたすら暴れて抵抗し続けるでしょう。馬という生き物は力ごなしに抑制すれば黙るような生き物ではありません。これがもし有効なら馬とスキンシップを取ったり、教育する必要がなくなります。何でも力ごなしにすればいいのですから。急所という表現がダメなのかも知れませんが、簡単に言っちゃえば、力づくではなく、エンドルフィンという物質を分泌させて騙すのはルパンが峰不二子に甘い誘惑で騙されちゃうようなもの(笑)あれも体罰的攻撃ではなく一種の快楽効果ですよね。
また、馬は鼻は決して急所ではありません。鼻を触られると嫌がる馬は僕自身はまだ出会っていないので多分急所ではないと思います。
馬を大人しくさせる馬具にリップチェーンというものがあります。馬の上唇にチェーンをかけるのですがパドックで騎手が乗ったときに厩務員さんが何やら外してるのを目にしたこと、ありませんか?あれも上唇にチェーンをかけて刺激を与えるものです。
ちなみに僕は自分の鼻を触る癖があります。ので、鼻は決して人間も急所とは限らないかなぁと思います。こんな感じの補足で理解して頂けたでしょうか? 一応、数頭の馬の鼻を触って嫌がるか実験してみたので・・・
触り方も色々やってみました。
さて、昨日は後ろ姿しか見せてくれなかったこの方の登場です
座椅子と書いて「ザイコ」です
今日はたくさん撮らせてくれましたぁ。
続いての登場はハリー、ハリー、ハリーちゃーん、です
残念ながら先日の障害試験は不合格でしたが、来週リベンジです!
そして、前回のレースではあっという間に終ってしまったルーラー君。
日曜日の新潟で今度はちゃんと最後まで走りますっ!
気は優しくて力持ち、なルーラー君、頑張ってね~
最後に登場は来週デビューのファンシーカフェ
お父さんのプレシャスカフェは三重県の北勢ライディングファームにいるのですが、子供たちが立派に競走馬になったよ、報告に行きたいのですが・・・三重県・・・・。
さてと、たくさん写真を見ていただきましたが喜んでいただけたでしょうか??
今日はこれからサクラデスティニーとウエスタンドルチェが牧場から帰ってきますので検疫所までお出迎えに行ってまいります。総長を筆頭に、トゥモローカフェ、サクラデスティニー、ウエスタンドルチェ、ユーピロンマオ、マキシムカフェ、プレミアムカフェ、メイショウアリス、メイショウセキトバ、ミリオンダンサー、コウギョウロブロイ・・・まだまだ初勝利を挙げていない子がたくさん。何とか1つ勝たせてあげたいです・・・。
それから・・・昨日書いた「揉め事」について。僕に直接的被害はありません。しかし、あまりそういったことが起こるようなら・・・決断しなきゃなりません。ですからホント、揉め事はやめてください。人それぞれ好き嫌いがあるのは仕方のないこと。直接的に仕事などで絡みがあるわけじゃないんだし、嫌いなら構わなきゃいいし、わざわざ攻撃する必要もない、それでいいと思うんだけどな・・・。
僕は明日の調教をちょこっと乗ってからキュートエンブレムの厩舎装鞍に間に合うように新潟に向かいます。
新潟までは片道400キロ。さすがに遠いなぁ・・・。居眠り運転だけは気をつけないと。
では皆さん、よい一日をお過ごしくださいね。