映画「人間失格」 | 小島良太オフィシャルブログ「馬なりぃ」Powered by Ameba

映画「人間失格」

人間失格、観て来ました。小説を読んだことがなくて基礎知識ゼロで行ったのですが・・・正直なところ、僕には難しすぎたようです。感想は?と聞かれると・・・ない・・・・。

あの作品は名作といわれ、実際に太宰ファンは多いんですよね。

あの作品の良さとかメッセージを読み取れなかった自分が情けなくもあり、そこが「人間失格」なのかなぁ、なんて思ってしまいました。何だかすいません。


で、そんあ単細胞な僕にピッタリの映画はやっぱり宇宙モノとかなのかな。消化不良のまま帰るのも何だなぁと、ヤマダ電気でDVDを3本買ってきました。


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「アルマゲドン」、「アポロ13」、「トップガン」です。

DVDって1000円くらいで買えるし、何度も観るならレンタルよりお得ですよね。

そういえばアルマゲドンを探すとき「あれ?アルマゲドンだっけ?ハルマゲドンだっけ?」っと一瞬悩んでしまいました。僕が子供の頃は「ハルマゲドン」だったような・・。これって「ネッスル」が「ネスレ」になったり「エキスポ」が「エクスポ」になったり「ムスタング」が「マスタング」になったのと同じ??


家に帰ってとりあえず今日はアポロ13を鑑賞しました。


あ、コメントにありましたが、映画、1人で行きましたよ~。それと年齢は驚かれた方もたくさんいたようなのでやっぱり言わないほうが良かったなぁ(笑)


東京駅の有料トイレ、知ってますよ。地下の牛タン屋が好きでよく利用してますよ。コインもらって入ってますよ。




馬に乗るときの注意点は?という質問を頂きました。注意点は2つ、これだけは絶対に守ってください。

これから乗馬を始められるそうですが、1つは、馬に愛情を注ぐ。もう1つは馬をナメてかかってはいけない、ということです。愛情のないスキンシップは何の意味もありません。それでは心は通じません。だからといって馬をナメたら絶対にケガをします。500キロの体に人間がかなうわけはないのですから。それだけ守ればあとは技術面はやる気ですからね。


それと、アブミについて。

足をダラーン、ですね。アブミというのは足をのせるだけのものではありません。足で指示も出すし、アブミに足をかけて手綱を持って、初めて「馬に乗る」姿勢です。

アブミといえば、踏み方も千差万別です。僕はアブミを斜めにして履いています。これには自分なりの理由があります。浅く、斜めに履くことによって自分の体重を乗せるのは親指だけになります。つまり左右合わせて2本の親指に自分の全体重を乗せるのです。それにより、馬にかかる負担の支点が親指分の面積だけに抑えられます。つまり約60キロの体重をズッシリかけるのではなく、極力小さい範囲にとどめることができます。

足裏の一番広い部分で踏めばそれだけ馬にかかる負担の面積が大きくなる、ということです。


これが標準的なアブミの踏み方


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そにてこれが僕の踏み方。トップページのハリーアップに乗ってる写真でもパソコンサイズで見ると分かるかと思います。


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これはあくまで自分なりの持論で、これが正解、というわけではありませんが、もっとも馬に対する負担が大きくなるのはアブミに体重を乗せる乗り方ではなく、ヒザを思い切り閉めてヒザに自分の体重を乗せる乗り方です。

ヒザが当たる位置は馬が走るとき、前脚のちょうど直線上に当たります。つまり原動力になる部分の付け根を押さえ込んでしまうことなります。それに足の裏、つまり自分の体の一番下にあたる部分に体重を乗せれば自分の体は安定してブレませんが、ヒザに重心をかけてバランスを取ると体がブレます。

これは競馬のスタイルでも乗馬のスタイルでも同じです。初めて乗馬をするとヒザの内側が擦りむけることがあります。そして速歩をするとアブミが脱げていく・・・。これがまさにヒザで乗ってしまっている、という状態です。
馬の上でバランスが悪い人はヒザで乗ってしまってる、ということになります。

勘違いしないでくださいね。上半身が激しいアクションで追っている騎手と、上半身がグニャグニャしているのとは同じ「動いてる」でも全然違いますからね。小牧騎手や内田騎手などはアクションが大きくても強靭な腰の力で下半身はまったくブレていません。



さてさて、解説はここまでにして、馬たちの昼下がりを紹介します。


まずはメイショウドレイク


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そしてメイショウデジレ


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完全に目が虚ろになってます。


でもシャッターの音で起きちゃった!


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小島厩舎ではちょっとばかっし地味な存在ですが、この子だってなかなかの顔でしょ?


再来週あたりに出走する予定で頑張ってトレーニングに励んでいます。


これでも昨年の青葉賞に参加はしたんですよ!


18頭立ての17番人気の18着で勝った馬から3秒以上も離れちゃって気が付けば後ろには1頭もいなかったけど・・・でも頑張って走ってましたよっ!



今朝の朝焼け、綺麗でした


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では、僕はこれからほんのちょっとお昼寝タイムです。