ことばのごみ箱。 -172ページ目

ともだち


きょうあさ
きれいなあめがふった

あおいそらに
すんだせかいに

しゃわーみたいで
つちのいのちのにおいが
やわらかくわきあがってた

いーあさやな
よのなかきれいやな
って思った

ぼくはきのう
てくびを中途半端にきった

ちもあんまでんくらい

でもあとがのこってて
笑う家族の食卓の横
ぼくだけのぜつぼう

きもちがやわらかくて
あんまだれにも
さわられたくないような


そこに
どあをあけたらあのそら


むかえにきてくれた
とおもった
やっぱともだちと思った

あめとぼくはともだち
なくときはいっしょ
ぼくのなくこえも
優しくけしてくれる

自転車こぎながら
しあわせやった

やさしすぎるあめが
なきそうやった

このあめがよのなかの
きたないものぜんぶ
ながしたら
すごくきれいなよのなかに
ぼくはすめる

そんな事想像して
きれいと思ってた


ああ
またあえへんかな
またあえへんかな

あー


もういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういやもういや

もう


もういや
ぜんぶいや