昨日今日、JR九州の株がまたしても大きく下がってしまった。
しかし悲観はしていません。

株価が下がる理性的な理由は何もなく、単に投資機関の空売りが増えただけというのが分かっているからです。

現在、信用買い残が約170万株、投資機関はこれを追証などで投げ売りさせたいと考えているでしょう。
170万株を投げ売りさせられたら、株価は大きくさがり、機関はさらに安い値で買戻しができる。

ただ、一般の投資家達も既に売られすぎているというのが分かっているので、ぽつぽつ買い始めています。私の家族も今日買いました。
来週の信用買い残についても、さらに増える可能性もあります。

機関も、それなりの期間内で利益を出さなければいけない。焦っているでしょう。今日は通常の3倍の出来高があり、機関の売り仕掛けのせいだと確信していますが、それでも2%しか下がらなかった。
これ以上無理やり下げても、バーゲンセールだと喜んで買う人が続々出てくるだけ。

いずれは上がるしかない。
上昇基調に乗って、新しく買う個人投資家。空売りの買戻しをする機関、いわゆる踏み上げというやつですね。
二つの力が合わさり、倍の速度で株価が上昇していくとにらんでいます。

そう遠い未来のことではないでしょう。

<持ち株>
JR九州 1,300株:平均取得単価=2,756円、本日終値=2,386円

東武鉄道 300株:取得単価=3,000円、本日終値=2,789円