26日月曜日にJR九州の株価が跳ね上がり、そのまま昇っていくと思った人も多かったと思いますが、火曜日水曜日と力押しで徐々に下げていきました。


機関としては、空売り済分を沢山買い戻す必要があるので、低い価格帯の時にほとんど買ってしまいたいでしょう。
しかし、上がると思えば多くの人々が追随して買い始めてしまうため、疑心暗鬼に陥れるための策を講じたのではないでしょうか。
 

今週の流れを経験した人達は、次に大きく上げたとしても「どうせ、またすぐ下がるんでしょ」と動かない。
機関は人々の警戒をよそに買い続け、買戻しを完了。一般の人達が「やっぱり上がるのか、買おう」と思い始めたころには、価格はだいぶ上昇していて、あんまりうま味はなくなっている。


そんな絵図なんじゃないかなあと想像してみた今日この頃。
私の希望的観測も多分に含まれています。

<持ち株>
JR九州 1,300株:平均取得単価=2,756円、本日終値=2,452円

東武鉄道 300株:取得単価=3,000円、本日終値=2,810円