バケーション中にアメリカのテキサス州ヒューストンへ行ってきた。ヒューストンはニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴにつぐアメリカ第4の都市だ。石油化学産業、港湾関連の企業が多い。
 ちょうどクリスマス前後にいたので、クリスマス明けのセールスが行われる26日にもっとも大きなショッピングセンターへ妻と出かけた。規模は驚くほど広い。また日本では、アメリカはプライムローンの問題などで景気が悪いみたいなことを言われているけど、この光景をもたら誰も不景気だなんて誰も信じないと思う。むしろ、経済指標的には絶好調の日本の一般人の生活のほうが厳しいと思う。
 このヒューストンで中国、台湾、韓国系のアジア人を多く見た。ヒューストンにもかなり大きなチャイナタウンや、コリアンタウンがある。残念ながら日本人の姿をほとんど見ることはなかった。本当に残念だ。やはりわれわれ日本人は、人のグローバリゼーションの激しい流れからおいていかれてしまっているように感じているのは私だけであろうか。