既に紹介したとおり、アメリカではレスポンスの内容はともかく、レスポンスは非常に早くすることがビジネスのいろはである。そのアメリカにおいて、小生の仕事のレスポンスの速さには同僚からも一目置かれている。(ちょっと自分で言うのは恥ずかしいけど。)
 上司からの依頼事項は、当然ながらすぐにすることは当たり前であるが、自分の同じ職制レベルの人、さらに自分よりも職制の低い人から依頼されたことはすぐ対応する事は非常に重要だ、と考え仕事をしている。
 なぜ、役職が下の人から依頼されたことはすぐ対応する必要があるのか?これは非常に簡単な理由からだ。もし、自分が彼ら依頼されたことを止めてしまうと、彼らの仕事量ならびに多様性の少ない彼らは、彼らの仕事が止ってしまい、ある意味で遊んでしまうからだ。また、上司の仕事はやはり決めてあげること、だと考える。もちろん、即断できない事もあるが、自分の裁量で決断できる事は、できるだけ早く決断する事で彼らの仕事を前に進ませること。これこそが、上司としての仕事のやり方ではないでしょうか?
 皆さんも自分の仕事のやり方を再考してみてはいかがですか?