以前、本ブログにてアメリカの会議は日本に比べてかなり短いことを書いた。昨日、NHKのプロフェッショナルで出てきた建築家の隈さんという方はたった2時間で9個の会議をこなす、といっていた。彼の会議でのポリシーは、無駄な事に時間をかけない、ということ。また、会議の前に事前に電話連絡などを行い、会議参加者に刺激を与えておく事。さらに、会議には具体的な資料を用意させ、いきなり本題に入る。そして、ここが彼のすごいところは、すべての議論を3つに分類する。①今決める、②相手に任せる、③今度考える、の3つ。これにより、非常に短い会議ができる、とのこと。
 多くの会議では、上で書いていることと正反対な事が怒っているのではないでしょうか?何を議論し、何を決めるのか良くわからない。あるいは、会議の段階で資料が配られたり、と。