今日、NHKのプロフェッショナルを見ました。今回は、仕事術で、さまざまなプロフェッショナルの仕事術を紹介していた。すでにこのブログでも紹介した南場智子さんが再度登場。
 彼女のコミュニケーション術の1つが、「1対1のコミュニケーションを大切にする」というものであった。彼女は、各部下の情報をいろいろなメディアから入手し、アップデートをしている。またランチをできるだけ部下と一緒にとるようにしている、との事。
 数多くいる上司で、自分のことを個人としてきちんと評価ならびに注意を払ってくれているであろうか?南場さんがいっているように「One of them」として社員を扱わないようにしている、とのこと。また、多くの場合上司自体が日々の実務に終われ、部下がどういう問題に直面し、仕事をするにあたり何が不足しているのかなどをしっかり把握しているであろうか?
 そうすることで、一人ひとりのモティベーションが異なり、しかも仕事の効率が上がるのではないだろうか?