うちの家の宗派は、いちおう浄土真宗ということになっている。
といっても、両親はぜんぜん熱心なわけでもなく、小さい頃は正月は神社にお参りに行くような感じの、いわば適当な浄土真宗だった。
私の母方の祖母は、田舎に行くといつも正信偈を仏壇の前で熱心に称えていたけれど、小さい頃の私は、よくわかんないし、何か意味があるのかな~ぐらいに思っていた。
仏教というのはあんまり今生きている人には関係ない、亡くなった人にお唱えするものぐらいに思っていたし、迷信だと思っていた。
けれども、幼稚園は、周囲にミッション系か浄土真宗系かの幼稚園のどちらかしかなかったので、浄土真宗系の幼稚園に行った。
「ののさまに~、あげましょ、きれいなお花~」という歌をうたわされたのを覚えてる。
たぶん、ののさまって観音様のことだったのだろう。
稚児行列などもしたことがあったし、白い象の小さな人形をもらったりした記憶もある。
園長先生は、お坊さんだった。
でも、記憶はそれぐらいで、途中で別の幼稚園に引っ越したので、あんまり覚えていない。
それからだいぶ経って、大学の頃に、仏教に興味を持ち始めた。
とはいえ、あの世のことばかり言っているように思えた浄土教系にはぜんぜん興味がなくて、自分をビシバシ鍛えるのに役に立ちそうな禅宗や、今を生きる活力に満ちていそうな法華経に興味を持った。
といっても、両親はぜんぜん熱心なわけでもなく、小さい頃は正月は神社にお参りに行くような感じの、いわば適当な浄土真宗だった。
私の母方の祖母は、田舎に行くといつも正信偈を仏壇の前で熱心に称えていたけれど、小さい頃の私は、よくわかんないし、何か意味があるのかな~ぐらいに思っていた。
仏教というのはあんまり今生きている人には関係ない、亡くなった人にお唱えするものぐらいに思っていたし、迷信だと思っていた。
けれども、幼稚園は、周囲にミッション系か浄土真宗系かの幼稚園のどちらかしかなかったので、浄土真宗系の幼稚園に行った。
「ののさまに~、あげましょ、きれいなお花~」という歌をうたわされたのを覚えてる。
たぶん、ののさまって観音様のことだったのだろう。
稚児行列などもしたことがあったし、白い象の小さな人形をもらったりした記憶もある。
園長先生は、お坊さんだった。
でも、記憶はそれぐらいで、途中で別の幼稚園に引っ越したので、あんまり覚えていない。
それからだいぶ経って、大学の頃に、仏教に興味を持ち始めた。
とはいえ、あの世のことばかり言っているように思えた浄土教系にはぜんぜん興味がなくて、自分をビシバシ鍛えるのに役に立ちそうな禅宗や、今を生きる活力に満ちていそうな法華経に興味を持った。