地方競馬のNo.1ジョッキー、戸崎圭太騎手(31)=大井・香取=が、今年、JRAの騎手免許試験を受験することが1日、わかった。合格すれば来年3月1日付でJRA騎手に転身する。今年のGI安田記念をリアルインパクトで勝つなど、すでにJRAでも活躍している名手だけに、その合否が注目される。
さらなる大舞台へ-。地方競馬の第一人者で、南関東のエース、戸崎圭太騎手が、JRAへの移籍にチャレンジすることを決心した。JRA新規騎手免許試験の受験に必要な書類は、8月31日にすでに提出している。
「内田(博幸)騎手を間近に見て目標にして、追いかけ、追い越せとやってきました。(JRAで)3年間で20勝以上を2回クリアできたし、安田記念(リアルインパクト)を勝ち、流れも向いてきたと思います。8月の最初に決断しました」
戸崎圭は理由をそう語った。同じ南関東出身の内田博幸騎手(41)=美・フリー=は、大井所属時代の2006年に年間524勝の日本新記録を樹立。08年3月にJRAに移籍し、2年目の09年には146勝でJRAリーディングに輝いた。その背中を追い続けてきただけに、戸崎圭にとってJRA移籍は必然の選択だったようだ。
ただし、内田博の移籍当時は「過去5年以内に2度、JRAで年間20勝」をクリアすれば、1次の筆記試験が免除だったが、現在は変更となり「過去3年以内に2度、JRA年間20勝」をクリアして免除されるのは2次の技術試験。1次の筆記試験は必ず受けなければならない。戸崎圭は05年にJRAの騎手免許を受験しており、今度が2度目。「前回は1次で落ちました。(試験は)すごく難しかったです」と、移籍への高いハードルは身にしみている。
だからこそ「受験は別として、以前から勉強は少しずつしていました」と決断前から準備は進めてきた。1次試験は10月5日で「残り1カ月余りですが、チャンスは1回だけだと思って挑戦します。何とかクリアしたい」と戸崎圭。1日の川崎9Rをケイアイジンジンで逃げ切り、区切りの地方通算1800勝を達成。自らで試験合格に弾みをつけて「これからも1頭1頭を勝てるように頑張りたい」と、JRA移籍を見据え、さらなる意欲を燃やしている。
(この記事は競馬(サンケイスポーツ)から引用させて頂きました)
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