こんなことで。。。なんて、軽く思ってた


演説の前の夜は、あちこちで、それぞれの
候補が、また支援者が、大阪の夜の時間、
ずっとずっと、長く長く、作戦を立て
様子を見て。。。

あんなこと、ありえない。
たかが、労組の選挙なのに、政治家でもないのに



私は、派閥なんて関係ない、
正義のためだけに、師匠の気持ちを代弁して
まっすぐ、正々堂々と   選挙に出馬した



だけどね、それは、綺麗事にすぎないのかも



人の醜さ、汚さ、巧妙さ、そして、それぞれの
思惑、  ひとって、汚い動物なんだと
 


そう、気がついた、大阪の余韻がまだ
体と心の中にあって、疲れて、ヘトヘト



体が、心が、疲れすぎて、空っぽに。。。



なんだろうね?ここまでダメージくる?
おかしくねっ?    あたし、どうなっちゃった?



いままで、困難なことに、ぶつかるたびに
面白がって、鮭の遡上のように登っては
楽しんだはず•••



それが、こんなにボロボロになるのかな
変ね、笑




神社には朝、ラーちんを散歩に連れ出し、
お賽銭もち、お礼参りをしてきました。



馬鹿みたいに、頑張ったけど、
作戦は、間違ってなくて、ひっくり返った
選挙!!なのに、ひっくり返した私が、
そして、志を同じくした、同一候補からの
推薦で、出馬した、副委員長の方もみな、
落選???とはね、


後で知った。。。それが悲しかったかな
まさかの展開はまだあった!


あれだけ毎日毎晩ラインが来てたのに、
いくら会議で忙しいだろうけど、
新委員長、私たちの仲間と思っていたけど
青森へ帰ったはずなのにラインで、
労いの言葉もなく、最後の言葉は、会場で
ショックです!僕が至りませんでした!とね
それだけで、あとはこちらから挨拶しないと
いけなかったくらい。


勝利宣言は、もう委員長の椅子に座り、
ご満悦な態度だった



私は耐えられなくて、みずに、
重たい会場のドアを開けて、廊下で、
師匠に、報告の電話をした。


労いの言葉をかけてくれて
涙が出たよ。。。そっか、よくやった!とね
堂々と胸を張って、名古屋へ帰って来いと
まずは心と体を休めて!と。。。



そして、ズタボロになり帰り、
やっと自分を取り戻したが、


私の故郷は桃の産地です!
ももクリ三年なので、三年目今年なので、
よろしくお願いします。

三分でいいはずだな、演説の時間決まりが!


私は所信演説を具体的にしたので、
三分で済むのか、前の夜も、三次会後に、
部屋に帰りお風呂に浸かったあと、
なんども読み直して練習した。


必要なかったのかよ?これ?


当選して人は全てが旧体制のままで、
新任のこちら側の新委員長は、皆に
囲まれて、困るはずが、ラインすら
してこない。労いの言葉くらい一言
ラインできるはず!


後でわかったが、私のことを、一部しか
応援してくれる支部に紹介してなくて、
一次会の際も、他の対抗馬が、お酒を注いで
回ってるのに、私は壁の花。。。
その時はまだ、どなたかわからなかった。
しかしようやく私のところにも来たが、
お酒を他の人についで、去った!

普通なら、島分の仲間なのに、
一緒に回り、紹介してくれるはずだもの
もう一人の副委員長候補も、紹介なし
だったらしい。

それを昼間、後で知った!


そっか、らいんこないはずだわ!
師匠のところへ電話するように昨日
大阪の選挙の会場を、後にするときに
伝えたのに、今朝になったらしい。


そんな人だったのかと悲しくなった!
私は知恵とやり方を彼におしえたはず。

これからも影で相談してほしいと
私に当選後の挨拶をしに行った際、
彼が言ったのは、社交辞令だったのね


私は利用された野間だった!



そして、一緒に行った、知人は、よく知ってる
はずなのに、私のことを放っておいて
すぐどこかへ消えてしまったし、
応援してくれてるはずなのに、
お酒を注いで回った方が良いかな?と聞くと
ここにいればいいと!答えた。


師匠から後で電話で聞いたが、立候補者は
まわらないといけないと。。。
顔と名を売り込まないととね、
でも必要ないと、
アドバイザーを、託されたのに、あえて、
言わない?
この知人もまた、僻みなのか妬みなのか?
私が自分より上にさせたくなかったのかもと
今になり、初めて気がついた。
そんなやつだわ、


それが一番悲しかったこと



裏切られた気持ちだった!
なんて、自分は、お人好しなのだろう!
最後の二票は私があいつのために、
私の表を入れてくれる人に、選挙前、会場で
仲良く来た人に頼んだ二票!
それが、勝ち負けを分けたのだった!
それは、彼は知っていたはずなのにね、


裏切られた気分だからこそ、
余計に立ち直れない!
あんなに練習して三分ぴったりに話せた
力強い抑揚のある演説は、良かったはず
そして、参謀として、策を授けた私は
負けてしまい、馬鹿だったわ!ほんまに


あんな人なら簡単に急執行部体制の
ミニスカートで、諛うあの女二人に
いいように、コントロールされてしまうに
違いないわ!



未だにラインはこないわ!
ひどいややつだわ!




それに比べて、師匠はとても心配してくれて
電携帯電話を、先ほど夜に数回鳴らしてくれた

そりゃそうだわ!
初めて出るお前は知らないんだから 
普通、回るべし!なのに


ごめんなさい、
毒をしつこく吐いてしまいました
でも話したらスッキリしました。
そんなやつなんだよと、諦めます、