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正面にこんな壁画のような大きなポスター!

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Michelangelo  Buonarroti  展

LeonardIdo   da  Vinci  展
日本初公開 ダヴォラ•ドーリアの謎




レオナルド と   ミケランジェロ


そうです!
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アンギアールの戦い展
日本初公開    「タヴォラ•ドーリアの謎」

3/25まで名古屋では開催!


はじめての 展示会
たしか、東京、名古屋、四国、•••





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いやぁ。。。圧巻!でした。
労組の方とご一緒しましたが、
かなりゆっくりと沢山の説明、多くの絵を
鑑賞することができましたことを誘って
いただけたことも、同時に、感謝感謝!です
見に言って良かったです。
行きは、わざわざ、
委員長に自家用車で、博物館まで、
二人共送ってもらいました。
ありがたかった!


ルネッサンス時代に生きた 天才
レオナルド•ダ•ヴィンチ

世間の常識や規則では、推し量れないほどに
巨大なスケールの持ち主だった、
イタリアが生んだ!ルネッサンスの万能の画家




アンギアーリの戦い



1440年6月  イタリアのトスカーナ地方にある
アンギアーリ村で、
フィレンツェ共和国とミラノ公国の争いが勃発!

この地にある橋を巡って展開された熾烈な戦いは
アンギアーリの戦い    


と、呼ばれ、フィレンツェ連合軍は、ミラノ軍の攻撃を返り討ちにし、見事なる勝利を収めます!


この輝かしい栄光を、後世に残そうとした、
フィレンツェ共和国の、行政長官  ピエロ•
ソ•デリーニは、1503年、レオナルドに戦勝画の
製作を依頼しました。



このとき、完璧な構図で構想された
この、アンギアーリの戦い  は、当時の
レオナルドにとって、随一の戦闘画でした。


中央の場面では、軍旗を奪い合うフィレンツェ軍の騎士と、ミラノ軍の傭兵隊が、激しく入り乱れ
馬と兵士がもつれながら絡み合う。

兵士の躍動感と馬の荒々しさ、動きがとても
素晴らしく力強く表現されています。




ちょうどモナ•リザを描いていた前後の時期に
手がつけられた作品と伝えられています







完成の暁には、シニョリーナ宮殿  
現ヴェッキオ宮殿  の五百人広間
当時は大評議会広間

の壁に飾られることになっていました。

しかし、不運にも、その壁画は完成を見ることはなかった





その後そのままで、40年から50年間、放置され
その間に、数々ののちの巨匠になる画家たちが
それを見て、影響を受けることになった



レオナルドは、当時、新しい画法である、
油彩に、実験的に試みたが、
不具合が生じてしまうと、修復を放棄し、二度とフィレンツェには帰ることが
無かった。。。


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今回、日本で初公開のアンギアーリの戦い
タヴォラ•ドーリア 
は、レオナルドが断念した壁画の中心部分の軍旗争奪の場面を、
レオナルド本人の可能性を含む16世紀の画家が、
ポプラの木の板に油彩で描いたものだと考えられています。貴族のドーリア家に。代々伝来していたものを、その後、数名の所有者の手から、手へ
渡り続けたものを、1992年 東京富士美術館が購入しました。
イタリア政府は、本作品を、国外に存在する
イタリアの重要な文化遺産として、認定しました

2012年6月に、イタリア政府との間で、交流規定が結ばれると、イタリア共立国へ寄贈されました

レオナルドの息吹を伝える話題作が、時空を超えて、祖国イタリアに戻ったのです!



協定にも基づき、2014年から、2028年6月まで
日本で、展示する権利を得たことで、
今回の展示会の開催が実現しました!


まさに本作品は、五百年の時を経て、
ミステリーに包まれた一人の天才画家の真実を探り出す、謎解きの魅力に溢れた貴重な出会いとなるでしょう





すごく楽しかったです!
ぜひ、お近くの方は、出かけて見てくださいね