過去の話ではありますが、
内容が内容だけに、お辛いかなあの
方は   読むのおやめくださいね。

こんな怖いこともあるんだ!と
知っていただきたくて。。。




海老蔵さんの奥様の真央さんが、乳癌
の告知を受けた話、アメブロで読み
ました。


健診を受けながらも授乳中
だったため精密検査もできず、何人かの
医師の診断が甘くて   回避できたはずの
ご自分の危険リスクを回避できなかった  現実を  訴えておられますね。
記事を   見られた方おられますか?

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これは、私が受けた 誤診による
かなり危険だった過去の話です!
今ではありませんので心配しないでね  
m(_ _)m

私の場合は、血液検査しただけで
膵臓癌と告知され、膵臓の動きを
止める薬を処方された!



そして、
過去にお話ししたかもしれませんが、
お聞きになってる方はゴメンなさい。





その医師は、大学病院からも、胃腸科
で、
沢山の感謝状をもらっているような 
中年のベテラン医師!
  ビジネス街のビルの一角に昔から開業している、胃腸科内科の先生でした


しかし、
私の場合は、誤、誤診でした。
しかも危うく、殺されるところでした



まだ寒い冬の木枯らしの中、
その頃の私は  まだ、生保を始めたばかり
試験も沢山受けたし、自営のお店も
始めた頃でしたから  多忙でストレスは
結構、たまっていたんだと思います。



会社を出て、あまりに体が重くて
普通ではありませんでした!

しんどくて、確かに熱も38度から
ありました。。。なので、車がある
駐車場までは、歩いて10分あるので
ちょっとキツイなあと。。。


風邪かなあ。。。ほんと辛い  風
フラフラするわ!! 


ええぃ、内科も
もう後すぐで  終わっちゃうから、
いまのうちに、注射か薬か?
もらっておこう!。。。


と、隣のビルの中にある胃腸科病院へ
駆け込みました!それが夕方の5時半
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問診と血液検査、尿の検査  して、
医師に  告げられたのは。。。。。


「膵臓癌の疑いが•••うーん、というより
殆ど間違いなく 膵臓癌  ですな   」



す、す、膵臓 癌?



え?え?いまなんと???
センセ、膵臓癌  なんて、冗談でしょう?




いや、ほとんど間違いなく膵臓癌です
しかも、若いと 進むのが早いからね
この数値が  物語っておりますから


そういえば、先週も   そうだ!
ちょうど一週間まえだ!
あなたみたいに、飛び込んできた
若い男性が    膵臓癌の疑いがあると
僕が話したらやはり、そうでして、
あなたもちょうどその男性と、同じ
数値が  でているし、症状もあっている
ここらのオフォス街はストレスが多いのか、なにか抱えて  みんな、
ここへ  駆け込んでくるんですよ。



それって!!あのう。。。
膵臓癌って。。。。。。。センセ、
わかったときには    もう遅いんですよね





医師は、私のカルテに視線を落として、
ハイ、そうですね〜  と言った
だから、今度、CTを撮りに行くのですからね!


【このとき、なぜか  医師の唇が少し
空いて  笑ったかのように  私には見えた】



その医院を出たあとのことは、
憶えていない    


普通人は、告知があると、周りが
真っ暗になる!と言うが、
私は、このとき、まえが真っ白に
なり、時間が   止まっていました!



まさか、あたしが!!?






ありえないわ!?





どこも症状なくてしかも風邪ひいたと
思ってたとこなのになんで???


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そこから帰宅する間、
私の周りの空間のみが、動かず
しらけていて、私の周りで歩いてる
雑踏は、まるで、
スローモーションで、私は雑踏の中に
立ちすくんでいる。
私を避けて歩いてゆく。。。

全てが 空白の白い世界!
私がここにいることも 無意味なような
気がした


疎外感  これを疎外感ていうんだ!
初めて知った疎外感
みんなとは違うんだ!あたし?


家路を急ぐ人の群れ!

こんなときは雑踏の中に身を寄せたい
ものだ




そこから、すぐには健診センターの
予約は取れないので、
初めて、医師から告知された私は、
戸惑い、苦しみ、涙した。


はじめは信じられなくて
怒りにかわり、
そのうち、それが冷静になると
受け入れて   
なんとかしようと考えたものだ



まだその時の私は   聞いたばかりで
全てのこれからの自分と自分の家族の
未来の予定が、一瞬にして 消え去った

他の人たちと同じように
自分にはそんなことない!て思ってた
自分に、すごく腹が立った!




ごめんよ。。。娘  





そして、処方された薬は、1日3回三日間
必ず  飲んでくださいと。。。

 

しかし、熱は37,5  度にはなったものの
まだ、体が鉛のようで。。。
中々、治らない、••• やはりか!?
私はどうなっちゃったの?と
どうなって行くんだろう?と
堂々巡りで 告知から、今 半分現実を 
受け入れながら 
また記憶の元きた場所へ戻る!を
毎日、毎時間、片時もないときはなく
繰り返していたなと  今でも思い出す




しかし、薬を飲んでまもなく

それまで、あたしの膵臓はどこぉ?
て人なのに、ここが膵臓です 
と言えるほど、真ん中が痛くなってきた



娘が心配して、
まだ、検査の結果出てないから〜
風邪だと思うから、その薬やめて、
パブロンG   に、変えたほうがいい


そして、パブロンを飲んだら、
あれあれあれ〜   〜     〜  ???
あら不思議、治ったみたい。
熱も下がった  あれーーー?
背中の痛みは  少しずつ消えていった

なんなの?これはあ?ガーン≧(´▽`)≦



医師からの仮の告知から、三週間が
経って、その間は、
針のむしろに座ってたかのように
苦しむだけ苦しんだ
もちろん、娘も同様に

だからこそ、急遽、伊勢神宮様へでむき
ちょうど、その年は、2月までは、
お正月からの名残りで、すべてを
神様が大盤振る舞いで見てくださる
と、電話で伊勢神宮様へ聞いて、
2月末ギリギリで、神宮が閉まる
寸前、待ってていただいて、までして、
駆け込んで、
お札を頂戴してもらってきてくれた




そして、時間がすぎて。。。でた結果は





v(^-^)vでちた
 結果は  異常なし!!



当初、診てもらうつもりだった私の
乗馬仲間に  
アメリカ帰りの内科医がいて、
そこへ行きその話をしたら、怒った




僕の名前言っていいから、その先生に 健診センターから送られてきた画像と
内容、カルテ等を   貴女のものだから
くれるのでもらってきて!
うちに転院しなさい!怒



センセは  名前を言った瞬間
凍りついた!!


そして、絶対に画像と
レントゲンの結果は、手で押さえ 
さらに、私の友の名前を教えた途端、
固まる!顔は真っ青に!!
どうやら有名だったらしい!
ただの、乗馬画像と好きな  おっさん
なのになあ。。。?



センセは、慌てて、


いいじゃあないの?  どちらみち
悪くない!って、わかったんだし?。。



はぁ?
なにこの医者?




それは、 お金出したの、あたし?
私の  ものなんですけどぉ〜 なんで





あとで、友に話したら   めちゃ
怒ってくれたよ   あたしの代わりにね





こうして、悪夢は、収まるべきところに
おさまり、そして、解決できた!

いま思ってもあの三週間は  地獄だった


ずっとずっと先まであると思って、
疑わなかったあたし?これで、私の
人生の果てが  見えてしまったのだから
なんて、本気で考えた!



あんなことがあって、私は、そこから
違う私になってしまったような気がして
ならなかった!



誤診によるトラウマは、その後、
今に至るまで    治ってはいない。。。





海老蔵さんの真央さんが受けた
数人の医師たちからの誤診とは、
私のは、全く逆の物でした。
【あれは、誤診でしょうね】





次回は〜   誤診を防ぐにはの記事です









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