米田智彦さんの著書「僕らの時代のライフデザイン」の中の興味深いお話をご紹介します。

スタンフォード大学の卒業式でのスティーブ・ジョブスの有名なスピーチのなかで、「点と点をつなぐ」というお話がありました。

ジョブスは学生の時に、興味の赴くままにカリグラフィの授業を受けたのですが、なんとその後、その時の授業がMacのフォントの美しさにつなかり、appleの発展に大きな貢献を果たしたというお話です。

カリグラフィの授業を受けた時点では、将来この授業はこういうことに役に立たつだろうから受けておこう、なんていう気持ちは微塵もありませんでした。

点と点がつながるのは、あくまでも過去を振り返ってみた時だけです。

でも、将来に必ず点と点がつながるのだと信じて、その時々の出会いや興味のあることを大切にして、今、自分にできることに精一杯集中して楽しむことが大切だというのです。

これは、目の前に困ったことや辛いことが起こったときにも言えることだと思います。

この出来事から何かを学ぶことで、必ず将来の幸せにつながるはずだ。

だから、目の前の問題を解決することに集中しよう。

自分の力でどうしようもない問題は、潔く受け入れよう。

そう考えて、冷静に対処していると、どこからともなく助けが現れたり、自然に問題が片付いていったりするものです。

さあ、今日も、今日の出来事だけに集中してみましょう。

仕事やタスクをマインドフルネス瞑想のようにこなしていくのです。

気がつけばサクッと片付いて、すべてうまくでしょう。

日ごとに蝉の声が大きくなってきました。

夏バテに負けないように、子どもの頃のように夏を楽しみましょう 👒🌻

ルフィーのように、麦わら帽子をかぶって出勤してみるのも面白いかも ……🤣

今日も読んでくれてありがとう🙏😊💕

点と点をつなぐ……⁉️⚫︎……⚫︎✍️