トクヒロです。
今回は、金融資産についてお話します。
金融資産もあまり試験では出題されない論点だよねー!
ということは、例外等の論短が少ないということなんだろーね!
まあ、論点としては、
【保有目的】
【評価】
【評価差額の処理】ですな!
種類も、
①【売買目的有価証券】
②【満期保有目的の債権】
③【子会社・関連会社株式】
④【その他有価証券】
この4種類と上の論点を組み合わせた問題ですわ!
①は呼んで字のごとくですな、売買目的ですわな!
売買目的なんだから、勿論評価は時価で、評価差益も損益処理ということは
自明の理ということでしょうな。
②③は、売買目的じゃないからねー、原価で評価しても、ステークホルダーには差し支えがありません。
ただ、中途半端なのが④ですよ。
④は、株式の持ち合いのような奴ですわな!
まあ、持ち合いだから売買目的ではないから、原価評価でもいいと思われますが、
現実は、時価評価なんですよ!
でも、私は、時価評価すべきだと思います。
正直、持合は、株式市場の発展を阻害します。
ようは、独占的に株を持っているわけですから、
経済学で言えば、これは、【不完全競争市場】ですわ。
こうなると、資源配分の効率化が阻害されるので、総余剰を最大化できず、
経済は発展していきません!
まさに、ミクロ経済学が目指す【資源配分の効率化】を阻害してしまうのが、株式の持ち合いです。
これは、いかん!
時価評価を適用することで、この問題は解決できるはずです。
なぜなら、時価が原価よりも減少傾向にあると、持ち合い企業は、損失計上しなければならず、また、
これから、下がれば、また損失計上しなくてはなならず、財務諸表の成績が悪くなるのは困ります。
ということで、持合の株は市場に放出され、完全競争市場的な市場が実現されて、
経済が発展していくという、好循環が生まれることでしょう。
こういう意味では、いかに経済を発展していかそかということを徹底的に追及している経済学は、すごい発明であると思います。
それも、あんなグラフだけで、その事象を表すなんて、世紀の大発明です。
【2面の方向からしか分析していないのは、ちょっと不安ですが】
おっと、話はそれましたが、時価評価すべきでしょう!
そして、面白い論点としては、
【流動・固定分類】の話で、特に有価証券は基準が【保有目的基準】というのですね。
原則的な
【正常営業循環基準】←動態論的会計
【一年基準】←静態論的会計
というので、【流動・固定】を分類します。
が、しかし、有価証券は所有目的で分類するのよー!
流動金融資産→売買目的有価証券・1年未満に満期がくる債権(換金性が高いよね)
固定金融資産→上記以外と
でも、換金性が高いのが流動資産という考え方は、他の資産の分類基準と一緒だわこれー!
金融資産からの、流動・固定分類の基準という横断的な問題で非常に面白いですな!
時価評価にする理由は、【期間損益計算の適正化】これが前提なのよ!
どの単元でも、行き着く先は【期間損益計算の適正化】
または、【費用収益対応の原則】
さらに、【費用配分の原則】←金融資産には関係なし!
簡単なこと!
1次試験でお困りの方、
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ちなみに、私は去年の一次試験は
行政法規:77.5点
鑑定理論:67.5点
合計:145点でした。
高得点のポイント【本質から理解すること】