高田馬場駅から新宿方面に歩く事5分（不動産の広告なら2分の記載になるレベル）、店の看板より人の行列で見つけるべきお店。
高田馬場には、ここと双璧の「とん太」と、わずか1年でミシュラン ビブグルマンに入ってきた「ひなた」のとんかつ三銃士？があります。
成蔵はその中でも、最高級レベルになりますが、それは納得ですね。
豚の種類は4種類くらい。全てが定番ではありません。
今回食べたのは煌麦豚（きらむぎとん）の特ロース250g。4100円。
ここの情報はネットに溢れかえってるので詳しくは書きませんが、煌麦豚ももちろん美味しい。
でも、1回しか行けないのなら、やはり霧島黒豚を選ぶべき。という超私見です。
でもでも。
この時間をかけて超低温で作り上げた衣。
これはマジ日本一です。
食感でいうとかき氷ですね。
それか高級クッキー。
口の中で溶けます。ほんとに。
どれくらい時間をかけるかというと、「注文して食べ始めるまでに30分」。嘘みたいな長さではないけど、長いです。
そして、それをより際立たせるのは、カウンターに座った時は、揚げ上がった状態で余熱で最終仕上げをしているのが目の前で見える事ですね。
（写真3枚目の状態）
とにもかくにも。
とんかつ好きを自称する、為には、東の「成蔵」、西の「マンジェ」は押さえておかなければいけません。。。
好みは別として・・・
成蔵
03-6380-3823
東京都新宿区高田馬場1-32-11