RyomaというHNは坂本龍馬からとりました。

他の人とは解釈が違うかもしれませんが、彼の生き方には俺の目指す生き方があった。



見せ掛けの優しさがなんになる。

剣が強くてなんになる。

世の中許せん事、どうにもならん事が多すぎる。





そう思い彼が作った和歌が



『世の中の 

人は何とも 

言わば言え 

我がなする事 

我のみぞ知る』



辛い時、困った時、僕はこの言葉を何度も繰り返す。



今、人にどう思われたって構わない。

いつか、その人達が気付く時があるだろう。

気が付かなくても、その人達が何かしら楽しむ事ができるのなら、その一時は人にどう思われてもかまわない。



誰かが言わなければ、やらなければならないのなら俺がその役目を引き受けよう。

例えそれが、悪者呼ばわりされようが、嫌われ者扱いされようが後々のためになるのなら、喜んでその役目引き受けよう。

そう思い今まで頑張ってこれた。



決して偽善者になるつもりはない。

自分の意思を貫く為にも必要な歌だった。



でも、そこに一番必要なのは行動力だった。

口ではなんとでも言える。

それを実証するだけの行動力が必要だった。



動けなくなった今は、ただ口だけで何もできない。



大切な人、大事な事に対して、自分が何も出来ないもどかしさが今の僕をイラつかせてるのかもしれない。

泥水を浴びたって、地べたにはいずりまわったって、



「いつかみてろよ!」



って思い、そして行動する事ができた。



でも今は、ただ口だけで何もできない歯痒さが、いつも僕を支配している。

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