こんにちは。

遂にカウントダウンです。5年前の16日に私は胃に出来た腫瘍を取るための開腹手術を受けました。
前日の今日は何をしていたのかと当時のブログを見てみたら、案外肝が座ってたみたいです。
お夕飯で出された唐揚げが最期の糧だったようで、胃もたれと格闘しながら翌日の体力のために頑張って食べたんでした。

今日も、明日の検査のために21時までには食事を済ませなくてはなりません。
だから、今日のお仕事は短いシフトにしてもらってるんです✌

正直怖い…ドキドキします。多分大丈夫と分かっていても、やっぱり緊張します。
こんな気持ち20年以上前の冬に経験したな(-。-;)
何か新しい未来を切り開こうとする時は、希望と不安が交差して、日曜日の幸村さんの言葉を借りるなら「心臓が口から飛び出す」心境なワケです。

合格した後のことも少し不安で、ステージ3aだった私はあんまり安堵しすぎてもいけないのかな!?と、主治医の手から離れたこれからのことに対してもドキドキしています。

たまに胸焼けがしたり気持ち悪くなるのが、思い込み過ぎなのか、はたまた悪運の予兆なのか、5年前のガンを知らなかった時以上に過敏に気になってしまいます。

でも、さっき出勤前に職場の、私の闘病の日々を知っているおばちゃんから、「じゃあ明日はお誕生日ケーキだね!!」と言われて、5年間の闘病の終わりを喜んでくれる人がいたことに嬉し涙が出そうでした。
昨日のスーパームーンがちゃんと見えていたら、キャッツの「メモリー」を歌いたくなりそうですルンルン

今日は今からお仕事で予定では20時前には終わるはずです。
帰りは縁起担ぎに、5年前と同じメニューを食べて帰ろうかな!?