9月25日まで上野の東京国立博物館(平成館)で開催中の「空海と密教美術展」へ行ってきました
空海が中国から請来したゆかりの作品や平安前期の密教美術の代表作が集結しました('-^*)/
しかも展示されている作品の98.9%が国宝・重要文化財に指定されているんですよヽ(*'0'*)ツ
特に京都、東寺の講堂に安置されている大日如来を中心とした五仏、五菩薩、五大明王など21体のうち8体が展示されているのですが、これが本当に圧巻です
360度見ることが出来るので、普段は見られないところまで見られますヾ(@°▽°@)ノ
また、会場の音声ガイダンスを俳優の北大路欽也さんが担当されいて、作品に臨場感が加わって感動も倍増です
今回の展示会大変好評のようで、入場するのにも10分くらいかかりましたA=´、`=)ゞ
また、展示品も人と人との隙間から覗いてみるといった有様でした
それでも、和歌山の金剛峯寺や京都の東寺、仁和寺、醍醐寺などの美術品を一度で楽しめるのは、この機会しかないですよね
私は、あまり仏像とか密教文化とか詳しくないんですけど、そんな私でもお気に入りの作品を見つけました
この「帝釈天騎象像」です
なかなかのイケメンなんですよ
展示会は来週の土曜日までです。
機会があればぜひ・・・
次回は「法然と親鸞」だそうです。
早速前売券を買っちゃいました(^_^)v