北海道滞在、三日目。

今日も実家の解体の件で確認しなければならないことがあり、湧別町の役場へ出掛けなければならない。

それから母を実家に連れて行き、最後の家とのお別れを…と考えていたのだが、新型コロナウイルスの思った以上の新規感染者の増加で、母の入所している施設に〝接見禁止令〟が出てしまった。

が、入所施設の職員が送迎を行なうとの条件で、母を特別に連れ出してくれることで、実家とのお別れが出来ることになった。

その時間が指定されたので、その間に多少の観光をしようと、弟と一緒にあちこち行くことにした。



泊まっているのが遠軽町なので、遠軽町の名所、まずは瞰望岩(がんぼういわ)へ。

町の中心部に、高さ78メートルの巨岩が聳え立っている。

その麓には『遠軽町郷土館』があり、遠軽町の成り立ちが展示されている。



僕の母校、北海道立遠軽高等学校。

今の校舎は平成11年度に新しく建て替えられたもので、僕が通っていた頃の面影は、ほとんどない。




と書いたところで、睡魔が襲ってきた。

続きはまた明日。


あ、ちなみに今日の散歩、5.5km。