今日も日中の気温は35℃超え。

でも梅雨明けが相当早かったことで、ジメジメとした梅雨特有の気持ち悪い湿気の攻撃が少なく、それはありがたかった。

まあ蒸し暑さよりは暑さだけに耐える方が、まだマシだ。

 

 

今日の市民総合体育館での修行は、午後番もあったのでまたまた自作のお弁当を持参した。

作ってくれた俺、ありがとう(笑)。

 

 

週が始まったばかりだし、何しろこの暑さだから、体育館の利用者も少ない。

体育館の中は空調がないので、利用者は汗を流しながらスポーツを楽しんでいる。

どうか熱中症で倒れないで、と願いながら、僕たち清掃スタッフもかなり頻繁に水分補給をしながら、館内清掃と消毒に勤しんだ。

 

 

修行を終え、帰ってきたら、ありがたい物が届いていた。

吉田拓郎の最後のアルバムとなる『ahー面白かった』のCD +DVDだ。

昨日が発売日で、楽天で予約しておいたのだが、同時に発売予定であったアナログレコード盤は、予約の段階ですでに予定数オーバーだったから申し込めなかった。

で、楽天などで在庫販売があるかどうか確認していたら、なんとあった! が、数千円の物が五万円以上の値段になっていた。

我が家にはもうレコードプレーヤーがないので、レコード盤を買ったとしても観賞用でしかないのだが、それにしてもご、ご、五万円! と、思わず、志村けんと石野陽子の夫婦コント口調になってしまった(笑)。

 

 

今まで数多くの嘘をついてきた拓郎だから、これが最後のアルバムじゃなかったと、しばらくしてから言い出すことを期待しながらの今日の散歩、7.7km。

 

 

「もう逢えない…んだよね」

未練を滲ませながらの僕の問いに、

「うん」

決して大きな声ではないが、はっきりと君は言った。

携帯電話のない時代、じかに会って話せることが、実はすごく残酷なことだったんだと、拓郎の最後のアルバムの中の曲『雪さよなら』を聴きながら、僕はその時を思い出していた。

 

 

今日で暑い中での四連勤が終わった。

四連勤といってもフルタイムではないから、フルタイムで働いている人たちには申し訳なくも思うが、まあ今の自分にしてみたら、それなりに頑張っているので、お許しを(笑)。

 

生きるということは、明日を迎える、ということだ。

明日になれば、さらに次の明日を迎えるために生きる。

生きていれば「またね」があることを願いながら、さて明日の休みは、どうやって過ごそうか。