七月一日からの再開館に向けて、先日に引き続き準備清掃という名の修行のために、今日も市民総合体育館で汗を流した。


これは剣道場の窓台の清掃の様子。
新型コロナウイルス対策のために、窓を開放する必要があり、普段は立ち入らない窓台を、この剣道場を含めて柔道場や卓球場など、先日と今日の二日をかけて掃除した。
梯子をかけて、掃除機やモップを持ち、その梯子を上り下りするだけでも、結構な運動量になるし、何より暑い!
他の清掃スタッフの皆さん、お疲れ様でした。


https://youtu.be/j4ovQDuqqgw
午前中の修行を終えてお昼を食べ…やはり午前中の修行で疲れてしまい、昼寝をしてしまった。

その間に、地元の柏原公民館の職員たちが、地域内のHさん家で竹の切り出しをしてくれていた。
昼寝の後、公民館に寄ってお礼を伝えたら、切り出した竹に飾り付ける短冊の束を見せてくれた。

ここ狭山市では関東三大七夕祭りの一つ、『入間川七夕まつり』を毎年開催していたが、今年は結局一年延期になってしまった2020東京オリンピックと、新型コロナウイルスのせいで中止になった。
中止になったけど、地域で楽しめる催しが出来ないかと公民館職員と相談し、公民館に子どもたちの願いを書いてもらった短冊を竹に飾って、夏を楽しく乗り越えようとの企画を立てた。
地元の柏原小学校と柏原中学校の児童生徒たちに短冊を書いてもらうよう、校長先生にお願いしたところ、快く賛同して頂き、とりあえず今日は中学校の分が届いたとのことで、担当の公民館職員のS君が短冊を見せてくれた。

子どもたちのたくさんの願いが書かれた短冊は、これから数日かけて、切り出した竹に結び、柏原公民館に展示するので、皆さん是非観覧してね☆
約900本の中学校と小学校、及び教職員全員の願いが書かれた短冊は、十本の竹飾りにして展示します。


受験や部活、コロナウイルスの収束など、子どもたちの全部の願いが叶うといいな…と思いながらの今日の散歩、8.1km。


夕方の太陽に向かって、虎之助も何かを祈っているようだった。

まだまだ新型コロナウイルスの感染者が出ている現状が、いつ収まるのかは、多分誰にも判らないと思う。
だからこそ、気を抜かずに必要な予防と変わらずの不要不急の外出を避けながら、七月からの体育館の再開館に備えなければ!