午前中の田んぼでの作業は、ほぼ一時間くらいで終わり、家に戻ってお昼を食べた。

 
それからしばらくして、どうにも気分が悪くなる。
午前中の作業は、さほど動き回ったわけでもなく、ただかなり気温が上がったから、多分熱中症になりかかったのかもしれない。
とにかく水分補給をし、横になっていたら何とか治った。
 
数年前にも同じような状態を経験したことがあり、慌てないで対処するのがいちばんだと解ってはいても、何も心当たりがないのに身体の調子が悪くなると、どうしても過去の脳梗塞が思い出されて、血管系の病気への恐怖心が沸き上がってくる。
とにかく独りでいる時間が多い時には、気を付けないと。
 
 
田んぼのロープを片付けるKさんの手付きが見事だったので、思わず動画を撮ってしまった。

 
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オフホワイト発言をしていた芸人が、その後のあれこれで芸能界を引退するというニュースがあった。反社会的な人や団体との関わりがあったとのことだが、単純に首を切ってお終い…という会社の立場が、どうも納得いかない。
そういう状況に芸人を追い込んでしまった責任を、この会社はどう考えているのか。
 
会社と言えば、SMAPというグループがかつて在籍していた会社が、公正取引委員会から注意を受けた、というニュースもあった。
表現媒体に対して圧力をかけるというのは、それこそ反社会的勢力の手段であり、その意味ではこの会社も、それから忖度をしていたメディアも結局は〝同じ穴の狢(むじな)〟だろう。
 
こういうSNSもそうだけど、世の中全体が何でもかんでも白黒つけないといけないような風潮になっているような気がする。
 
北海道などで、選挙演説をしていたアベさんに野次を飛ばしたら警察官に囲まれてその場から無理矢理に排除された人がいた。
これも余計な忖度だろう。
ヘイト発言でもないのに、自分が言いたいことを言ったら排除されてしまう世の中になんて、僕はしたくない。
 
選挙は当選と落選が、それこそはっきりと白黒つけられる。
白黒が必要な場面や場合を、しっかりと考えて…選挙に行こう。