何度も読んだ絵本

絵本は人の種だと思う。


我が家には

子育て中に私が入手したものだけで

絵本は

どこまでを含めるか

線引きが難しく分からないが

洋書ふくめておそらく

500冊以上ある。

ママ友達には

わたしのなまえから 

エクリ図書館

とよばれたほど。

良書には

言葉の繰り返しに

そのリズムがある。





良書は

言葉をつくる。

想像力をつくる。

人の素材をつくる。




愛を育む。





絵本は

子供を本好きにさせる扉


たくさんの新しい出会い

ふしぎにであう。


まだ見ぬたくさんの初めてのとびら。

興味のとびら。




手にとれるもの

手にとれないもの

目に見えるもの

目に見えないもの




心の躍動





わくわく弾むこころ


いたくかなしいこころ

ふかくさみしいこころ


ひろく優しいこころ

ぽかぽか暖かいこころ  






まだ見ぬ

まだ知り得ぬ

みにくいものと

美しいものとであう。






そうして

美しいものをしる。


愛をしる




そうして

いつかおのれの無知をしる

知らないを知る





もとい、


好きな絵本は本当に沢山ある

ちなみに絵は


いもとようこ

黒井健

いわさきちひろ

が好き。



















でもやっぱり

いちばんわたしが

沢山読んだ絵本はこれかな、、

↓↓↓







最後に

両ページを持って

ひらひらさせるので

ボロボロで

私の蝶のからだは

可愛そうに

テープで何度も

貼り合わせられている。。











ちなみに

どーでも良いこてとだけど

絵本にはいらないかもしれないが



私自身が本が好きになった

きっかけになった

作品は

あまりに単純で笑えるが

次の2作品

そして2作者



オスカーワイルドの

幸せな王子


O Henry

最後のひと葉




 作品は作者を映し出すように感じて

私はこの2作者がこよなく好きだった。

あと

作家でいえば

浜田廣介や

同郷の新美南吉もだいすきだ。





私は馬鹿だった。

何故幸せの王子

というタイトルなのか。

私は

意味をわからずよんでしまっていた。


幸せな王子は

自己犠牲の愛を街の人に

わけて、

その姿が醜くなったとき、

炉にいれられてしまう。

まだ幼長のおさない私は

単純にそこに泣いていた。

その偽善の愛を

自己犠牲の愛だと

泣いていた。


小4のとき、

偶然にふたたび

この本を手にする。


間違っていたら恥ずかしいのだか

記憶のストーリーは

こんなふうに

私の心に残っている。



王子は決して優しくなんかない。

王子は己の

ただの自己満足のために

燕の優しさを利用した。

本当に美しいのは

感動すべきは

王子の偽善の愛ではなく

燕の無償の愛なのだ。


王子が燕にささげられた無償の愛を

知ったとき、

炉に投げ入れても

解けなかった彼の鉛のハートが

割れるのだ。


その時

私は初めて気づいた。

この

幸せの王子

そのタイトルの意味が。



じつにお恥ずかい。

今日は

私のアホを露呈させてしまいました。

(;_;)





泣いた赤鬼もよんでいたはずなのに

青鬼に泣いた私は

燕が青鬼と気づけないアホでした。



╮(๑•́ ₃•̀)╭




間違っていると恥ずかしいので

あとで読み返そう……

🫣💖


 

 

 

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