6月のブログでは園芸プログラムをご紹介いたしましたが、
今回はその続編
6月に植え付けを行ったのは、キュウリ・ミニトマト・ニラ・スナックエンドー・
シシトウ、そしてマリーゴールド・朝顔でした
さて、現在の畑では…
シシトウ・ピーマン・ナスが10月になった現在も取れ続け、
調理実習では毎週、畑で取れた野菜が食卓に彩りを添えてくれます
また今回の園芸プログラムでは、空いた畑に石灰や肥料を入れ、
秋蒔きのホウレン草やラディッシュの種を蒔くことができました
畑を作ることで新鮮な野菜を食べられると同時に、
季節の移ろいを実感することができます
そして季節の移ろいは、利用者の皆さんにも等しく訪れます。
この度、ウインディ広瀬川での生活を終えられ、
グループホームでの新たな生活に移られた方がいらっしゃいます
今回はその方にお話を伺い、
ウインディ広瀬川での生活や現在の様子を
紹介していただこうと思います
質問① ウインディ広瀬川を利用しようと思った理由は?
→日常生活が困難であり、医師から利用を勧められたから。
質問② 利用期間は?
→2年間。
質問③ ウインディ広瀬川の雰囲気は?
→街から離れていて買い物には不自由ですが、静かで自然に囲まれており
自然環境は良い。比較的会話が多く職員も質問に丁寧に対応して頂けた。
質問④ 利用することで自分自身が変化したことは?
→自立することを思い出したこと。
同じ時間にプログラムがあり生活リズムが整った。
質問⑤ ウインディ広瀬川で思い出に残っていることは?
→障害を抱える他の人と交流できたこと。時々ではありましたが、
面白いプログラムが何個かあったこと。
質問⑥ ウインディ広瀬川で良かった点、悪かった点は?
→全体的に悪い点は浮かび上がらないが、夏がひどく辛かったこと。
質問⑦ グループホームに移ろうと考えた理由は?
→病院からの指示と、まだ自立からの体調の変化が悩みであったこと。
質問⑧ グループホームでの生活は?
→一人暮らしには十分、或いはそれ以上に良い。
質問⑨ 今後就労等どんなことに取り組みたいですか?
→数年の無職期間が長く、就労においての継続能力をみる、加えて実績を
積むためB型作業所からの障害枠での就労を目指しています。
(ご回答ありがとうございました。)