長かった猛暑の夏が終わり、
ようやく夏バテから解放されると思ったのに、
なぜか
疲れが抜けないというような症状があったら
「秋バテ」かもしれません
秋バテでは、
だるい、食欲不振、胃腸の不調、
立ちくらみ、めまい、頭痛など、
様々な症状が現れます。
「秋バテ」の原因としては、
・気温の寒暖差による自立神経の乱れ
・冷たいものの食べ過ぎによる内臓脂肪の冷え等が考えられます
予防・対応方法としては、
【食事】
①冷たいものをなるべく控え、温かいものを食べる。
②体を温める効果のあるものを食べる。
(ショウガ・ネギ・ニラ等を摂りいれる。)
③夏に弱った胃腸を回復させるために、消化の良いものを食べる。
(油料理は避け、暴飲暴食はしない。)
④栄養のバランスのよい食事を食べる。
(1日3食規則正しく食べる。旬の食材を摂りいれる。)
【生活】
①上着を1枚持ち歩き、体温調節をしやすくする。
②入浴はぬるま湯(38度~40度)にゆっくり浸かる。
③適度な運動(ラジオ体操・ウォーキング・軽いジョギング等)を行う。
上記の予防・対応方法を取り入れながら、
秋バテを乗りきりましょう
「厚生労働省eヘルスネットのサイトより一部引用」