おはようございます~セリです
今日は、知られざる界面活性剤の闇についてです。
最近、日本のオーガニック化粧品の中では「石油系界面活性剤不使用」というのが売りのものが多くあります。(日本のオーガニックや無添加の定義は驚く程ゆるゆるです騙されないように注意してね)
そういった商品のHPにはオーガニック100%って書いてあったり、すごーく良さそうな感じがしますが、、、
実際に化粧品の成分に拘っていると思われる多くのブロガーにも絶賛されているメーカーもありますが、それらも実はナチュラルな化粧品でもなんでもなく、普通に界面活性剤を使用している普通の化粧品で、それをオーガニックだからナチュラルだからとバカ高い値段で買わされているだけだと知ったらどうしますか??
「石油由来成分不使用で、全て植物由来のものを使っています。」
と大きく宣伝しているメーカーさん。
わからない人から見ると、それはいいものなのじゃないかと思いがちですが。
石油系?植物由来?界面活性剤にしてもポリマーでも、どっちにしろ最終的に出来るもの同じなのです
ラウリルとかラウリンとかラウロイルとか同じ成分でも何故か名前はいっぱいあるけど結局、合成界面活性剤は原料関係なし
普通に考えればわかるよね、何を原材料にしていても作られる製造過程でどんなものにも変化できる技術があるのだから。
だから、「オーガニックコスメでナチュラルなのに使用感よくて素晴らしい~」って口コミに書いてあってもHPで成分みると合成界面活性剤だらけで驚く事が多いのです
しかも、最近では石油から界面活性剤を作るメーカーは殆どないのです(笑)
その方がコストがかかるので、「石油系界面活性剤不使用」を謳っていない殆どの大手メーカーもヤシやパーム油とかから作られた植物性と言われる界面活性剤を使っているのです。。。
当然とはいえ、わざわざ表示しない会社というのは逆に賢いと思う。(何かあった時に訴訟されたら大変だもんね)
だって別の原料から出来た同じものなので当たり前なのです
※もちろん作用も同じ。
売ってる側が知らないワケないのに、それを売りにしてナチュラルと見せかけているメーカーは悪徳メーカーなんじゃないの?と思われても仕方ない。
日本では騙されていてもあんまり訴訟とか起こさないからなぁ・・・。
本当に界面活性剤不使用のものは使い勝手が非常に悪いです。
さらーっと肌になじむとか有りえないし、バーム系は蜜蝋などで固めてあったりすると出しにくいし冬はカチカチになるし、塗りすぎると肌はベタベタする、それが当然なの。
何も添加されていないオイルも暫くはベタベタするけど私はそれがイイ
シンプルであればある程値段も高くないし肌バリヤを壊さないので結果的には美肌につながるのだと思います。
手持ちの化粧品の成分をよく見てねー。
もちろん、多少害のある成分が入っているとわかっていても使う事もありますが、私は日常的に使い続ける事はしたくないです。
何より腹が立つのは、そういう確信犯的なメーカーの商品は値段が異常に高いという事
なのに売れまくっているし~、騙されちゃだめですよー!!
塩や砂糖、食べ物に関しても同じだけど、原料はもちろんどういう風に作られているかという製造法がとっても大事で、最終的に出来上がったものはどういう状態なのかという事を根本として考えて欲しいです。
結果的に本物は身体にもイイけど、間違うと毒にもなり得るという事を忘れないでね
この記事削除されないといいけどなぁ
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