本が届いた。今日はいい日だ。

 

 と言いたいところなのですが、ちょっとだけ落ち込んでいます。

 

 いや、そんなに大袈裟ではないか。

 

 

 理由は後で述べるとして、今日届いた本はSFとホラーとミステリーと漫画です。

 

 

 まずは漫画。

 

 

 

 最初は絵柄の変化についていけるか不安でしたが、

 

 

を読んだらどうしても『ポーの一族』を読みたくなり、まず先行して

 

 

 

の2冊を書いました。

 

 

 絵の雰囲気は変わっても、萩尾望都さんの作品に変わりはない。

 やはり『ポーの一族』はいいですね。

 

 

 ということで、今回『ポーの一族 秘密の花園(1)』を書いました。

 

 漫画はこの一冊です。

 

 

 

 次はホラー小説。

 

 あの『十二国記』シリーズを書いている小野不由美さんの

 

 

です。

 

 

 小野さんの小説を読んだのは『十二国記』に先立って発表された『魔性の子』が初めてでした。

 のちにシリーズになっていると聞いたものの、まさか講談社ホワイトハートから出ているとは知らず、見つけるまでに時間がかかりました。

 

 当時はわりと早いテンポで続きが発表され、一部で話題になっていました。その影響で『ゴーストハント』シリーズの元になった『悪霊シリーズ』が再版され、全部揃えました。

 

 文庫になった『ゴーストハント』シリーズも全巻揃えていますが、1巻を読んだだけであとは積読本になっていますあせる

 

 

 

 ミステリーはこちら。

 

 

 キリストの奇跡が本当に奇跡なのかを調査をする、というのが基本的なものですが、そこに陰謀や殺人事件などが絡んできて、ミステリ仕立てになっています。

 アニメにもなったらしいので、ご存知の方も多いでしょう。

 

 不思議な現象を科学の世界に引っ張り出して解析するという意味で、結構好みのストーリー仕立てになっていて、気がついたらぼちぼちと読んでいくようになりました。

 シリーズは20巻を超え、まだ続いています。

 最新刊に追いつくのはいつのことになるやら。

 

 でもどうして「ホラー文庫」なんだろうといつも思っています。

 少なくともライトノベルではないけれど、ホラーというよりミステリなんですよね。

 もしかしたら続刊で、ホラー色が強くなっていくのでしょうか。

 

 

 そしてここで、冒頭に書いた「ちょっと落ち込んでいる」理由が出てきます。

 

 いつも利用しているhontoさんという書店系列の通販サイトでは、この次の7巻が「現在取扱できません」状態になっていること。

 もっともまだ書店には並んでいるようなので、どこかで見つけたら即買おうと思っています。

 落ち込むと言っても、まだ大したことはありません。

 

 

 最後に紹介するのはこのSF2冊です。

 

 

 

 

 

 どちらも最近ハマりつつあるグレッグ・イーガンの作品です。

 

 

 ここでもう一度、冒頭に書いた「落ち込んでいる」理由が出てきます。

 

『順列都市』の下巻ですが、hontoさんから連絡があり、サイトでは「7〜21日で発送」となっていたのが、手配できなかったようで、出版社に問い合わせ中とのことでした。

 で、改めて早川書房のサイトで確認すると、なんと売り切れ状態になっている!!

 

 でも書店や他の通販サイトでは購入できる可能性も残っているんですよね。

 

 最近の文庫本は、初版のみで再版されないものも多くあります。

 幸い『順列都市』の作者グレッグ・イーガンは人気作家のようで、この作品も再版されているようなので、これで消えてしまうことはないと信じています。

 

 でも下巻が手に入らない状態で、上巻だけ読んで満足できるわけないじゃないですか。

 

 ということで、注文をキャンセルして他のサイトで買おうかな……なんて浮気心アセアセが生まれつつあります。

 

 

 ということで、今日は購入した本の紹介プラスαでした。