みなさん、こんにちは。
ちょうぶちょうです。
ホルチンは雨季の入り口さしかかり、曇りの日が多くなってきました。
日本は梅雨入りしましたか?
(関東はもう梅雨明けしちゃったよ。。異常が通常になりつつある)
さて今回は、追加のニンティアオ発芽試験をお伝えします。
前回、「おしまい」ってしちゃったけどまた思い立ったんです、べいぷさんが。。
(まいどすまんね。。)
昨年も発芽試験は何度も実施しましたが、ニンティアオは種の皮が硬く、温度湿度の条件がいい事務所内でも最高で約50%の発芽率でした。そこで発芽率の向上を目的に、ネットや文献を調べて、種の発芽促進処理をして試験をすることにしました。
まず最初は、昨年同様いくつかの品種ごとに種を分類します。
ここからさらに、それぞれ別の処理を施すグループに分けます。
これが今回のメインテーマです。
(処理その1)
温水に浸す処理です。50度のお湯に30分浸してから播いてみました。今後も、温度や時間でいくつかのバリエーションを試すかもしれません。
(処理その2)
種に傷を付ける処理を行いました。剪定ばさみで傷をつけるのがとても細かい作業なので、担当したウェンジュンさんは目が痛くなったそうです。。
(手に傷つけないようにね)
これらの発芽処理で発芽率が上昇するか、発芽までの時間が短くなればいいんですが。。
(糠床みたいだね)
結果はまたお知らせします!
(またつづく、かも?)
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