みなさん、こんにちは。
たーろんです。
大変ご無沙汰しております。このブログは、基本的に活動地の様子をお知らせすることがメインなので、4年前に帰国来日して以来、現地の様子はちょうぶちょう等、現地スタッフが担当し、私は不慣れな日本での体験をたまーにお伝えする程度でした。
しかし、今回はなんと、その現地の様子と私の日本でのワクワクドキドキ体験がリンクするという、稀なネタが発生しました。
というのも、タイトル通り、長い文章になるのですが、このネタはそもそも4年前、私の帰国来日前に遡ります。
今回のネタは、ズバリ、中国でのNPO法人制度です。
中国以外に本部を置く非営利組織に関する法律が2017年1月、突如施行されました。日本のNPO法とはかなり内容が異なり、この法律に基づいて登記を行わないと中国での活動が禁止されてしまいます。
(日本の場合、法人登記をしない所謂任意団体も活動可能です)
2017年6月には、内モンゴルの省都フフホトに呼び出しを受け、研修と称して2週間、警察の寮?らしき建物にて缶詰にされ、いろいろ説明を受けてきました。
そこでなんとか、現地事務所を組織の正式な支部として登記し、これまで通り活動ができることになりました。
この間、私は子供の就学など個人的な事情もあり、現地事務所長の肩書きを残したまま日本へ帰国来日し、横浜の本部勤務となりました。その間、2018年の暮れにはいきなり呼び出しが有り、またもやフフホトに出頭せよと。遠いんだけど。。
まあとにかく、これで手続きを終えてようやく登記が完了したのは、以前お伝えした通りです。
そしてまさか、その時のベイプさんのつぶやきが。。
(ニュータイプですから)
ね、立派な証書でしょ。
なぜか所轄は公安(警察)ということで、その偉いさんからさっきの証書をにこやかに授与していただきました。
ところが。。
(つづく)
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