NO.816 ワクチンを接種してきました | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

みなさんこんにちは。

ちょうぶちょうです。

 

 

先日、新型コロナのワクチンを接種してきました!

共産党員じゃないので接種は強制ではないんですが、(ってことは、共産党員は強制ってこと?)銀行や政府関係との調整などで通遼市街など人込みに行く機会が多い私は、念のために接種することにしました。ちなみに、現在市街地はもちろんほとんどの農村でも接種が始まっています。

(日本でも始まってるけれど、ペースがたーろんの宿題並に遅いだよ。。)

 

 

現在私は、現地事務所の在る左翼后旗の中心都市カンヂカで生活していますが、実家はお隣の行政区である庫倫旗のガボウ村にあり、身分証に記載の住所は実家のままなんです。接種は住民票のある自治体で行いますので、カンヂカから60kmほど西にある庫倫の中心街、こちらは旗の名前と同じ庫倫の体育館が私の接種会場です。

 

朝07:30過ぎに会場に到着したら、もう大勢の人が並んでいました。みんな朝早い!

(田舎は早いよね)

 

 

 

1時間ほど並んで会場に入れました。

 

 

ちなみに、以前お伝えしたように、中国ではスマホでその人の感染危険度が知らされる仕組みで、ここに来てる人は当然感染危険度が低い、グリーンカラーの人です。なので、一見密で感染リスクが高そうですが、感染者がほぼゼロの状態での密ですので、安心度は高いんです。

(日本の密とは大違いということですな。うらやましい。。)

 

 

 

接種前に身分証や健康ナンバーのチェックがあり、最後に医者の簡単な質問に2,3答えて問題なければいよいよ注射です!

 

 

 

 

 

自分が接種されてる時には流石に撮影できなかったので、前の人の時にちょこっと撮ってみました。痛そうだなぁ。。

 

 

 

いよいよ自分の番です。注射はちょっとイタかったですが、あっけなく無事に終わりました。

 

30分の経過観察後に問題なければ接種証明書をもらって終了です。これには接種日やワクチンのロット番号などが記載されていて、飛行機に乗ったりホテルに宿泊したり遠出する時に、持ってない人よりは役に立つそうです。普段は使わないですね。

 

 

(なんか文字が逆さま??)

 

まだちょっと腕がイタイですが、我慢できる程度です。それよりも、1週間ほどお酒と辛いものを控えてくださいと言われたことのほうがイタイです。

(たーろんは大喜びだね。控えなくても普段から忌み嫌ってるけれど)

 

副反応が出ると嫌なんですが、また経過をお伝えしますね。

(無事を祈る!)

 

(おしまい)

 

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