みなさん、こんにちは。
セルゲレンです。
5月末からつい先日まで約1ヶ月間、モンゴルに出張してきました。
いままでは、べいぷさんと二人のことが多かったですが、
今回からはなんと、たーろんさんも参加です!
(初海外で超どきどきでしたな)
訪日中のたーろんさんは、成田からべいぷさんと一緒ですが、
私は今回、なんと初の陸路です!
正確には、通遼から国境の町ニレンホトまでを国内線で移動。
(中国ではアーレンっていう事が多いですね)
そして、国境を陸路で越えました。
それは、今回の事業で使う物資が、なかなかモンゴルでは手に入らないため、
カンヂカや、ニレンホトで調達する必要があったためです。
これが調達した物資一覧。
といっても、乗り合いのトラックに紛れ込ませているので、全部私の荷物ではありません。
いろいろある中で、今回最も重要な物資がこの黄色い布袋。
これが今回の主役、ニンティアオ(=モンゴルでは「カラガナ」)の種です。
今回は、このカラガナの発芽実験を行うのが、主目的なのです。
なので、この種を運ぶのは、とても大事な役割です。
カラガナの説明は、たぶんあとでべいぷさんがしてくれると思うので、
(他力本願かよ。。)
わたしは、内蒙古からモンゴルに越境した初の旅のことを紹介します。
中国側のニレンホトは、モンゴル側のザミンウッドと境を察している国境の町です。
ニレンホトには、私のおじいさんがいて
(祖父母世代の親類をみな「おじいさん、おばあさん」と言います)
その人を頼ってしばらくニレンホトに滞在しました。
といっても、今回初めて会ったんですけれどね。
(遠い親戚、ってことよね)
おじいさんのご家族。当然初対面です。
(おじいさん写ってないね。。)
カンヂカで調達した物資は、一旦このおじいさんのお宅宛に送りました。
その他のものはニレンホトで仕入れたのですが、これはわりと順調でした。
問題はここからです。。。
(つづく)