みなさんこんにちは、せるげれんです。
現在、カンヂカのタクシーや巡回バスでは、天然ガスを燃料に走る車がとても増えています。
(日本のタクシーもほとんどがLPガス車ですな)
数年前からカンヂカの304国道沿いにガススタンドはありましたが、
当時はそれほど天然ガス仕様車は走っていませんでした。
ぱっと見は普通のガソリンスタンドですが、
右上の「加气站」っていうのがガススタンドの意味です。
ちなみに、ガソリンスタンドは「加油站」です。
近年のガソリン価格の値上がりにより、徐々にガスに切り替える人が増えたんだろうと思います。
ガスを貯めておくタンクは後ろのトランク内にあります。
ガスを充填する時は、ボンネットを開けて行います。
ガソリンよりも燃費が30%ほどよく、街中を走っている分にはパワーの問題もないみたいですね
(日本ではハイブリッド車の普及やガソリンエンジン車の燃費向上でそれほど差は無いようです)
私たちのように緑化地の悪路をガンガン走るとパワー不足かもしれませんが。
天然ガス仕様車は、排気ガスの関係で環境にもいいんですってね。
通遼市街はもちろん、庫倫の街にもガススタンドができましたし、これからどんどん流行ると思います。
(どうかな。。一気にEVに移行すると予測。)
(おしまい)