No.478「めちゃくちゃディープな緑化隊inモンゴル」(その8) | ryokukanetworkのブログ

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砂漠緑化活動を行うNGOのスタッフブログ。農村出身の若者達の日常がメインです。中国の農村の日常を綴ったブログはレアかも?まったりゆるゆる系でボチボチ更新します~!

県知事とのレセプションやワイン工場の視察を終え、
昨年もお世話になったスフタさんのご実家へ向かいます。

現役バリバリの遊牧民。
まあ、この国では当たり前なんですが、
今回の主目的の1つ、
遊牧民のゲル訪問です。


ゲル到着




スフタさんのお父さん、バルタさんは、
昨年訪れた私とセルのことを良く覚えてくださっていました。
私は弟、セルは息子という感じでしょうか。

ディープな参加者の皆さんも初体験のゲルにご満悦の様子。
特にこの方。。

亀仙人、パワー炸裂(笑)



ゲル吉田さん


羊を一頭潰してもらっていたようで、
内臓や脂ののった部位など美味しいところを切り分けてくださり、
塩漬けの葱と一緒にぱくつきます。



羊肉

今回は大人数なので、ツアー参加者5名でゲルがいっぱい。
バルタさんご一家はお隣のゲル(といっても数百メートル先)へ移って頂き、
我々に自分達のゲルを1日ご提供くださいました。
それでも入りきらない私とセルは、車中泊。


こうして、真夏のモンゴルの夜が更けていきました。


草原の夜

(つづく)