こんにちは。せるげれんです。
みなさん、おげんきですかー
私たち緑化ネットワークの春季造林では、
新たな緑化地に必ず柵を設置します。
道路事情がとても悪いため、
多くの場所では
トラクターすら入れずに馬車での資材運搬になります。
こんな風に、馬車からすぐ柵が設置できるとところはまだ楽です。
馬車すら入っていけないような場所も多いので、
そうなるとそれぞれ設置ポイントまで手で運ぶことも多いですよ。
すごーーーく重いね。。
設置するのも大変ですが、準備も大変です。
ホントは4月の植栽開始前に柵を設置したいんですが、
地元住民の畑仕事などと重なってしまうと、
どうしても作業が後ろになってしまい、
放牧が始まる前にギリギリ完成という場所もあります。
だから地元住民との話し合いはとても重要です。
無理に来てもらっても、彼らも迷惑だし、
せっかく良いことをしているのにイヤになってもらっても困るからね。
作業はきついけど、村の土地が良くなるように
みんなで協力できるような雰囲気づくりが一番大切ですよ。
(そのとおり。日本の政界もそういう風にならんかね・・)
(おしまい)