最近竹内まりやさんの『人生の扉』という歌を知りました。
2007年にリリースされ、ドラマの主題歌にもなっていたそうですがそのときには知りませんでした。50代半ばの今聴くと、すべての詞が自分のことのように共感できます。
「人生の扉」 詞・曲:竹内まりや
春がまた来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も 少しずつ変わるよ
陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
気が付けば五十路を 超えた私がいる
信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ
I say it's fun to be 20
You say it's great to be 30
And they say it's lovely to be 40
But I feel it's nice to be 50
満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう
ひとつひとつ 人生の扉を開けては 感じるその重さ
ひとりひとり 愛する人たちのために 生きてゆきたいよ
I say it's fine to be 60
You say it's alright to be 70
And they say still good to be 80
But I'll maybe live over 90
君のデニムの青が 褪せていくほど 味わい増すように
長い旅路の果てに 輝く何かが 誰にでもあるさ
I say it's to get weak
You say it's hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it's worth living
But I still believe it's worth living
英語歌詞のところはいろいろな訳が出ていますが、Yahoo知恵袋に出ていた意訳がおもしろかったので紹介させていただきます。出典:Yahoo知恵袋
私的には20代って”ウキウキ”ね。
あなたいわく30代が素晴らしいですってね。
世間的には40代はなんだか”胸キュン”なんですって。
でも私、50代こそ最高!って感じるのよね。
私的には60代っていいわよ。
あなたいわく70代は言うことなしですってね。
世間的には80代だってまだまだいける!って言うわよ。
でも私、90過ぎまで生きちゃうかもしれないわね(笑)
私思うわ、弱っていくってなんだか悲しいって。
あなたは年をとるのがつらいって言うわよね。
人生には意味なんてないってよく言うもの。
それでも私は信じてるわ、人生とは価値のあるものだってね。
50を過ぎると身に沁みる歌です。