あの頃は若かった

あの頃は若かった

50代半ばの生活や仕事、人間関係について書いています。老化や性のこと、心や精神世界のことなど、現在の課題について考察しています。

毎日暑くて、そして仕事が忙しい。

暑さのせいなのか、頭の中がパンパンでパンクしそうである。たぶん今までになく頭をフル稼働で使っているせいで、脳がバグってしまいそうだ。何か、どこかで脳をアンインストールしたり初期化したりしてすっきりさせ、中を空っぽにしたい。

 

頭を使っているせいか、体が甘いものを欲しがる。

毎日暑くて夕食時つい缶ビールを開けてしまう(オヤジだ~。糖質0です)

 

なんだか南国の海の景色が脳裏をよぎる。

ああ、夏なのだ。

どこにも行く予定はないけれど、何も考えずにリゾート地で過ごしてみたいと漠然と思う。子どもがいたときは「夏旅」と称して近場であちこち行ったっけなあ。

 

ただただこの仕事は終わりがなく、次から次へとやるべきことが来る。解放感など一度もない。その人の裁量でシンプルにもできるけど、やっぱり今は手を抜きたくない。

 

そうだ、シゴデキの人が来て、職場のPCに新しいシステムを導入することになった!これがとても希望がもてる。今まで使ってきた古い古い手作りの書式から、無駄のないスムーズなシステムに変更。これで今まで二度手間三度手間だった仕事がスムーズにでき、入力作業もストレスなし。今までが古くてストレスが半端なかった。膨大に仕事も溜まっていた。これが軌道に乗れば、休みの日に仕事を持ち帰りなどもなくなるかも。いや、入力だけでもストレスがなくなるのがありがたい。システムに関しては今まで上司の考えが古すぎる傾向があったが、ようやく壁が崩れつつある。まさに革命だ。夢みたいだ。

 

いや~、いくら対人支援とはいえ、プライベートもままならないってどうよ、と思ってきたけど、感覚が麻痺していたんだと思う。休みの日もいつも心のどこかにずっしりと重くのしかかっていた負担感・・・。これからは仕事とプライベートは切り離したい。

 

というわけで、毎日疲れているが少しワクワクもしているこの頃である。