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ジョジョの奇妙な冒険

 

作品全体のテーマは「人間讃歌」。仲間たちとの絆・強敵との死闘など少年漫画の基本を押さえながらも、個性的な表現方法とホラーサスペンス的な不気味さで独自の世界観を築き上げており、その作風は「王道を行きながら実験的」と評されている。少年誌にして「大人向け」といえる作風であり、荒木自身も「子ども向けに描いてはいない」と発言している。

 

 

~wikiより~

 

 

全63巻(五部まで)

 

(※六部から1巻として続いてる)

 

厳密にいうと完結済ではないが、第〇部という構成なのでキリよく読み終えることも出来る。この作品の魅力は特殊能力を持つキャラ同士の戦いで、特に第3部から登場する”スタンド”という概念(特殊能力)が非常に面白い。戦いは格闘的ではなく、駆け引きに主眼におかれてるので戦いそのものがドラマとして成立している。絶体絶命に見えても鮮やかな逆転劇というのがよくあって、二転三転する戦いの行方に読者は目が離せなくなる。モノローグを上手く使った演出のセンスはすごく良い。