こんにちはひらめき





今週は、ぼちぼち仕事しておりますキメてる






でも天気が不安定で気持ちも不安定魂が抜ける






また子育てコラムです。






「理想のママは手放して良いんだよ」






というメッセージが子育てブログやママインスタグラマーでよく見かけるワードですね指差し






それは当然なんだけど、、






なぜ、そもそも理想のママ像をもったの?って私からはすごく謎です。





私は自分の母親が理想像ではなかったからかな?

理想的な母親の下に産まれた子はそれを目指すのかな?






とか考えましたが、






結局、理想のママを目指している人たちは他人軸な人が多いのではないか。






と考えました。





なんとなく、今まで見てきたコンテンツの中に、多くの人に賞賛されるような理想の母親像を見出して、実現しようとする。






そういった人が子育ての失敗例が多い気がします。





周りから見ても理想のママを実現するために、子供にあれこれ指示を出す。先回りする。といった傾向がある気がします。






理想の親子に見られるように、子供をコントロールするわけです。





子供をまだ判断能力のない時点からコントロールをしていくと、感覚を否定されたり、感情を味わう時間を奪われたりして、意思の出し方がわからない子になりそうですよね。






発達凸凹や意欲の低下につながる予感すらします。






昔昔なら、結婚したらお嫁さんは黙って嫁いだ家で黙々と生活していた。その代わり、家事育児はなんだかんだで分担されていた。





ついでにそこで母親になるための大事な事を学んでいた。人は決して自分の思い通りにはならないし、自分だって人にコントロールされると嫌な気分にになるということ。人はなぁなぁの関係で繋がるのがうまく回る秘訣であったり。これを他人の家に入る事で体感していたので、子供に対してはある程度の自由はあったと思われます。

(子供が多く、親の目から離れられる環境であったのもだいぶ大きな要因ですが。)






(昔よくあった父親のパワハラ等は別です。)






だから母親が子供に注意はしてもコントロールするような家庭は少なかったのではないか。






現代は、結婚しても別居が当たり前で、お嫁さんは自分の理想の家庭を築けるわけだ。






ただ、そこには落とし穴がある事に気づいていない人が多いのではないか物申す






他人の目が入らない家庭、母親一強の家庭は実に人をコントロールしやすい環境になるという事。




母親は、理想の家庭を築きたいがために、子供や旦那をコントロールしがちなのだ。






そうして発達凸凹、意欲低下な子ができあがっていく子の多い現代、、、。







それを肝に命じて子育てをしている我である看板持ち